中学入試プレイバック2018 「ラ・サール中学」

入試問題というのは、その年に入学するであろう生徒たちに出来てほしい、もしくは知っていてほしい知識を問うものだと思っています。同時に、入試問題というのは出題されてから数年間、過去出題された問題としてその学校を志望する生徒が演習する問題でもあります。
そこが、入試問題で時事問題を出題する難しさだと思うんですよね。今年のラ・サール中の問題でいうとプレミアムフライデーを出題するのは個人的にイマイチですね。今の段階でも、すでに死語に近づいているプレミアムフライデーについて、2,3年後の受験生が「これ何?」と質問し「あぁ、これはもういらない知識」とこちらが答える姿が目に浮かぶんですよ。ラ・サール中レベルでプレミアムフライデーを出すなら、出題形式を逆にして目的や狙いを記述させるような問題で出題してほしかったです。

ロヒンギャについては、どこか出すかなぁ、でも小学生にはちょっと難しいよなぁと思っていました。授業ではミャンマーと国家指導者であるアウンサンスーチーについては触れ、その時にロヒンギャの名前は出したものの入試で出題された場合、私が受け持っている生徒が書けるかどうかは怪しいです。でも、1つ出題された以上、高校入試を含め他の学校の入試で出題される可能性は十分にあります。残りの入試で十分に注意が必要な語句といえるでしょう。

答:問1 プレミアムフライデー 問2 ミャンマー・ロヒンギャ

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