中学入試プレイバック2018 「海城中学」

中学入試はなぜかゴッホが好きですね。以前も「ひまわり」からゴッホを答えさせる問題も見たことがありますし、この問題もゴッホです。浮世絵が文化として成立していったのは江戸時代前期、鎖国(1639年ポルトガル船来航禁止)よりも後のことです。「見返り美人図」で有名な菱川師宣が活躍したのは17世紀後半のことです。

いや、本当は別の問題を紹介したかったんです。瀬戸内海を巡回して診療する船である済生丸をとりあげ、瀬戸大橋などの交通設備の普及で診療船の必要性は低下していることを本文で説明したうえで、船内の設備の資料や離島の人口ピラミッド、がんの早期発見が治療にどれだけ重要かというグラフを駆使して「高齢化が進む中で、高度な設備が必要で早期発見が重要ながんの検診に利用されている」という内容を200字以内で記述させる問題を紹介したかったんですが、データが多くて断念しました。

実のところ、入試問題を見てて最難関とよばれる学校は、それぞれすごいと思う問題を出題しているのですが、それを限られたスペースで紹介しきれないというジレンマはありますね。

答:ウ



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