中学入試プレイバック2018 「駒場東邦中学」

歴史の学習でどの程度年号を覚えるべきかというのはいくつか意見があります。実のところ、年号を答える問題は入試問題で出題されて1問です。ですので、並び替え問題を正確にするために覚えておくべきという意見もあれば、最低限覚えておいて流れで把握すればよいという意見もあります。私自身は後者です。中学入試の問題では年号そのものを問うというより、年号をヒントに答える問題のほうが主流ですね。

そんななかでも、確実に覚えておきたい年号の1つが1904年日露戦争です。1894年日清戦争→1904年日露戦争→1914年第一次世界大戦という10年おきの戦争三連発は年号を理解するうえで定番の1つといえるでしょう。

1905年といえば、日露戦争の講和条約であるポーツマス条約を調印した年です。日露戦争では多くの戦死者を出し、多額の費用がかかったという知識は基本なので、そのための専売と判断できればそれほど難しい問題ではありません。

むしろ、塩の専売が1997年まで続いていたことに驚きます。公益財団法人塩事業センターのウェブサイト「塩百科」が詳しいですが、それだけ塩の安定供給は生活のために必要だったということです。

答:日露戦争を続けるのに必要な資金を確保するため。



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