中学入試プレイバック2017 「筑波大学附属中」

問 発表会の展示内容を考えていたゆうさんは都道府県名に地形や土地のようすなどを意味する漢字が多く使われていることに気づき、まとめました。しかし、間違えて47都道府県名に使われいない文字を2つ選んでしまいました。その2文字を下の語群から選び,書き出しなさい。

<語群>木 山 岩 石 森 沢 岡 野 川 田 崎 沖 島 潟 海 浜

(2017年筑波大学附属中・問題形式を変更)

まぁ、中学受験生であれば落ち着いて考えれば誰でもできる問題です。
木→栃木、山→山梨、岩→岩手、石→石川、森→青森、沢→×、岡→岡山、野→長野、川→神奈川、田→秋田、崎→宮崎、沖→沖縄、島→島根、潟→新潟、海→北海道、浜→×
と、1つ1つ考えればいいわけです。なのですが…。ストップウオッチ

この連載では、基本的に学校ごとの入試傾向にはそれほど触れない方針で記事を書いています。しかし、筑波大学附属中については1つ触れなくてはいけないことがあります。それは、社会の試験時間が算数と合同で50分だということです。その時間の大半は算数に回されるはずですから、社会は相当短い時間で解かなくてはいけません。

この問題は社会全体の2問目に登場します。この問題で「あれ、どれだっけ?」と時間を取られてしまったら、この後出てくる資料を読み取る問題を解く時間が無くなってしまいます。時間をかければ誰でも解けると受験生が分かる問題であるからこそ、迷ったときに焦って足をすくわれそうな問題です。普段なら何気なくできる問題も、極度の緊張状態にある入試本番では違って見えてしまうことはよくあることです。そういった事態を避けるため、時間を計って過去問題の演習を繰り返すことが重要なわけです。

ちなみに、沢→金沢、浜→横浜と県庁所在地で使われている漢字ですね。地味にまぎらわしい漢字を2つ選んでいると思います。

答 沢・浜

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