マニフェストはもう出ない。

政権公約(マニフェスト)
総選挙のとき、多くの政党は政権を担当したときに実施する政策やその実施方法などを明記した政権公約(マニフェスト)を発表します。(東京書籍「新しい社会公民」より)

本マニフェストという言葉が使われるようになったのは2000年ごろからのようですが、一般的に知られるようになったのは2003年の衆議院選挙、ならびに地方自治体の首長選挙のようです。この年の流行語大賞に選ばれています。その後、民主党による政権交代のころはマニフェストは入試でも大変出題頻度の多い語句でした。授業でも「絶対出るぞ」と色付きで板書して説明したものです。

しかし、民主党政権が失敗に終わりマニフェストという言葉は使われなくなりました。自民党は早い段階で政権公約というマニフェストを日本語に対訳した言葉を使っていましたが、現在は選挙公約という表現になっています。

上記の教科書では太字(重要語句扱い)になっていますが、次の教科書からは太字ではなくなるのは間違いありません。やや古い入試問題を演習しているときに、マニフェストが頻繁に出てきますが、現在の入試ではまず出題されることはありません。もはや、覚える必要のない語句といえるでしょう。

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