受験生の鉄則「文房具をケチるな」

「もったいない」という日本語があります。辞書で改めて調べると「有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい」という意味の言葉です。ノーベル平和賞を受賞したケニア出身の女性、ワンガリ・マータイ氏が、来日した時にこの言葉と考えに感銘を受け、国連などで紹介したことが知られています。一時、入試でもよく出題されており、3Rに代表される循環型社会を推進する上でのキーワードの1つです。

とても大事な考え方ではあるのですが、今日はあえてこの言葉に背いた話をします。ずばり言うと「勉強でもったいない精神は不要」ということです。

具体的には

・ノートは間を空けてゆったり使う。
・小さくなった消しゴム、鉛筆は交換する。

まず、ノートについて。ノートに記入する時にメモを取れるスペースを作るのは鉄則です。また、演習した問題の丸付けで間違えた問題の答えを書くスペースも必要です。計算で詰めて書くと数字の見間違いによる計算ミスが増えます。

細かいところでは、単元が新しくなった時にページを新しくすることも大事です。もちろん、ページのほとんどが残っている場合は別ですが、数行のためにわざわざ改ページをしないのは、ノートを見づらくするもとです。

短くなった鉛筆は純粋に書き辛いです。「子供の字が汚い」と嘆く前に適切な長さの鉛筆を使うべきです。

小さくなった消しゴムは勉強にとって害悪でしかありません。角が取れて丸くなった消しゴムは机から落ちるとコロコロ転がっていくし、小さいと消しにくいです。消しゴムの消し損ねで正解だったものを不正解にされるほうがはるかにもったいないです。

もったいない精神は勉強以外で発揮しましょう。

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