中学入試プレイバック2019 「サレジオ学院中学」

だいぶ昔の社会科知識の中に「静岡県蒲原町(現静岡市)には日本唯一のアルミニウム精錬工場がある」というものがありました。蒲原の工場は水力発電を自前で行っていたため、他の工場と比べて電気代が上がっても、工場の稼働ができるという事情も取り上げられていたと思います。そんな、蒲原での生産も終わり、若干懐かしい知識を問う問題が出題されました。

この問題のポイントは問題文にある「石油危機以降」という文言です。アルミニウム精錬には多くの電気が必要、石油危機で燃料費が高騰したという知識はそれぞれ学習しています。これを踏まえると、答えがウと導き出せます。

他の解答ですが、アはボーキサイトの鉱山が国内にはそもそもないです。イのTPPは2010年代になって始まったことですから、石油危機(1973年)ごろの出来事とは関係がない。エが迷うところですが、ほとんどの受験生にとって「アルミニウムの消費量」は知識として持っていません。こういった正誤問題では確証がない選択肢は選ばないのは鉄則です。

答:ウ

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