塾講師におけるゴールデンウイーク

休日一言でいえば「やっと一息つける」です。

よく「受験生に正月はない!」という言葉が使われますが、その受験生につきあう塾講師は毎年正月がないのです(笑)。11月ごろから冬期講習の集客が本格化し、そのまま年末に入ります。今はどこの塾でも「正月特訓」というものがあり、年末年始も授業をします。正月ぐらい休めばいいのにと思う方もいらっしゃるでしょうが、「正月も勉強をさせる場所を提供してほしい」という顧客(保護者)のニーズは思っている以上に高いものがあります。実際のところ、これだけ年末年始も特別授業があるのが当たり前になってくると、やらない訳には行きませんし、お正月気分全開で年明けの授業に受験生に来られても困るのも事実です。
つまりは、塾講師は正月休みはほぼありません。

年が明けるといよいよ受験が始まります。当然ながら、講師である我々は生徒のためにラストスパートをかけます。同時にこの時期は年度が切り替わる時期でもあります。1年間の中で新規入塾生が多い時期はこの時期です。
学習塾業界にとって1,2月というのは一番忙しい時期なのです。四谷大塚などの中学受験クラスの多くは2月、公立中学対象のコースは3月に新学年が始まり、春期講習が終わって4月になりやっと一息心穏やかに休めるのがこのゴールデンウィークなのです。
(「しゃかいかっ!」2014年4月29日より)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする