掲示物をはがす勇気


今日は、家の本棚を整頓していました。しかし、本はかさばりますね。今は電子図書もありますが、どうにも本は現物で持ちたい主義なんですよね。パラパラっとめくって探したりチラ見したりするといった点において、現物の本は一日の長があります。

それはそうと、塾において校舎の美化管理は重要です。客商売ですから当たり前ですが、整然とした空気をつくることで子どもたちも整然と勉強ができます。
そのために、欠かせないのが掲示物です。スケジュールや勉強の目標、成績優秀者やポスターなど塾内には様々な掲示物があります。これらは、子どもたちに今後の予定などを告知と同時に、勉強へのモチベーションを高める役割を担います。

一緒に仕事をしていて思うのが、この掲示物をぞんざいに扱う人が実に多い。斜めに張るのは論外として、掲示をするときに空いているスペースにとりあえずはるだけ。はってある掲示物を一度はがしてベストの形にはりかえる人は、ほとんどいないです。そもそも、掲示物をはがせない。色褪せたり、日程が過ぎているイベントの掲示物が平気でそのままになっていることばかりです。成績優秀者の掲示物でも数か月前のテストの掲示がそのままになっている。まだ、次のテストがないからといって、はがさない人が多いのですがだれも見ない掲示物に意味はありません。

掲示物はこまめにはがすことが重要です。一度、はがすことで掲示物がなくなったことを子どもたちは認識します。そのあと、はりなおすと新しい掲示物として子どもたちは認知します。たとえ、中身が変わっても掲示物がただはったままの状態では、意外と子どもたちには気づかれにくいものです。

なお、例外もあります。1つは合格者の掲示。これは、一年はり続けるのが原則です。もう1つは「隠すための掲示物」です。古い校舎だとありがちですが、壁に子どもが書いた落書きが残っていることがあります。それを隠すために掲示をはることは割とあります。色褪せた掲示物の裏にはかつての戦士の古文書が残っているのかもしれません。

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