予習シリーズ社会解説 「6年上第11回 政治・外交史(2)」

鎌倉・室町・安土桃山時代の政治の流れを復習するのがこの第11回です。複数の時代が出題されるときに、1つ注意するのは「どの時代か」というのを答える問題です。特に今回では鎌倉時代と室町時代の識別ですね。

鎌倉時代 北条氏 執権 守護・地頭 承久の乱
室町時代 足利氏 管領 守護大名 応仁の乱

このように対になっている語句はセットにしておきたいところですね。室町時代は社会の動きとして、村の自治組織であるができ、寄合をひらき村のおきてを定めるようになりました。結果、応仁の乱がおきた15世紀には正長の土一揆、山城の国一揆、加賀の一向一揆といった土一揆が発生したというのが、室町時代の大きな動きですね。

鎌倉~安土桃山時代の政治の動きは、比較的単純なため確実に得点源としていきたいところです。このあたりの時代で難しいのは土地制度・経済の動きですね。

この回では、外交史の中でも天正遣欧使節南蛮寺・南蛮貿易といったキリシタン関係の史料、また元寇日明貿易朝鮮侵略といったアジア関係の外交の話が多くなっています。

元寇………文永の役・弘安の役
朝鮮侵略…文禄の役・慶長の役

と似た語句が並んでおり、きちんと区別しておく必要があります。とくに、これら4つは全て元号のため、元号の変わり目である2019年度入試は注意が必要ですね。

織田信長と豊臣秀吉の政策の区別もしておきたいです。

織田信長豊臣秀吉

織田信長 安土城 楽市楽座 キリスト教を保護
豊臣秀吉 大阪城 太閤検地・刀狩 キリスト教の布教を禁止・朝鮮侵略

できれば、長々解説することなく問題演習を中心に進めたい単元です。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする