明治維新期に、欧米の近代的な考え方を紹介しベストセラーとなった「学問のすゝめ(すすめ)」を著したのが福沢諭吉です。福沢諭吉の肖像画は現在の一万円札に使われています。
福沢諭吉は教育家としても活動しており、慶應義塾の創設者でもあります。
諭という字は「論」と書いたり、「輸」と書いたりと非常に間違えやすい漢字の1つで、授業中に正しく書けているか何度もチェックをします。授業で「尊敬してやまない福沢諭吉先生。できるだけ多くの福沢諭吉先生と暮らしたい」というと、じわじわ受けるので定番のネタの1つです。
読み:ふくざわゆきち
時代:明治時代初期(19世紀後半)
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