入試に出る法律 「普通選挙法」未分類 2019.09.10 1925年、満25歳以上のすべての男子に選挙権を与えることを定めた法律が普通選挙法です。女性参政権は1945年なので注意が必要です。 同時期に、社会主義活動を取り締まる治安維持法が制定されたのは入試の定番です。 この法律が制定されたときの内閣総理大臣は加藤高明です。 これにより選挙権を持つ国民は人口の2割になりました。それまでの約4倍、1890年の最初の衆議院選挙と比較すると約20倍になります。テストでは数値の暗記より表の読み取りで出題されることも多いです。読み:ふつうせんきょほう
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