入試に出る歴史史料 「御成敗式目」

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第三条「諸国の守護の職務は、大番(京都の御所の警備に当番で当たること)を御家人に催促すること、謀反や殺害などの犯罪者を取りしまることで、それ以外はしてはならない。」
第五条「地頭は、荘園の年貢を差しおさえてはならない」


鎌倉幕府の3代執権である北条泰時がさだめたきまりが御成敗式目です。御成敗式目は、武士としてのしきたりや土地をめぐる争いに関する基準を定めたものです。全く新しい決まりをつくったというよりは、それまで慣習として行われていたものを文章にまとめたものといえます。入試的には、あくまで武家社会のルールなので、公家に対しては適応されなかったことは注意が必要です。

守護・地頭といったキーワードから鎌倉時代という特定が簡単ということあり、史料のみで御成敗式目そのものを問う問題も出題されます。武士がつくったきまりということで武家諸法度あたりと分けて理解する必要がありますね。

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