中学入試プレイバック2019 「学習院中等科」

前回の中学入試プレイバックで、学習院女子中等科は女子中のなかでは自由記述問題が多いと紹介しました。対して、学習院中等科は記述問題が少なく、空らんの適語補充問題が多いですね。

今回紹介する問題は答えは基本レベルです。ポイントは「居留地」「頭領」という文中のキーワードの意味が分かるかどうかです。特に、頭領ですね。
頭領…ある集団のかしら
これが分かっていないと(2)に人名が入るという確信が持てないんですよ。おそらくは意図的にこの言葉を選んで問題を作成したのだと思います。

徳川家康は外国との貿易に力を入れました。これについて、次の問いに答えなさい。(四谷大塚「予習シリーズ5年下)
(1) 貿易がさかんに行われた結果、東南アジアの各地につくられた町を何といいますか。
(2) シャム(現在のタイ)で活躍し、国王の信頼を得た日本人の名を答えなさい。

実は、紹介した入試問題と答えは全く同じです。表現を変えるだけ難易度を調整できる、いい例でしょう。ただ、「アユタヤ」は不要に難しくしていると思いますが。

答:(1)日本町 (2)山田長政

スポンサーリンク





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする