中学入試プレイバック2019 「芝中学」

原始時代からの出題で多いのは、旧石器・縄文・弥生・古墳それぞれの時代の違いを答えさせる問題です。対策としては、まずそれぞれの時代に関するキーワードを覚えることから始まります。

弥生時代の社会のキーワードとしては、稲作とそれに関する石包丁・田げた・高床倉庫、金属器(鉄器・青銅器)とそれに関する銅鐸・銅鉾などがあげられます。稲作を行うようになったことで、定住生活が進みむらやくにが成立し、土地をめぐる争いにそなえ集落をほりで囲いました。

この問題では、まずdが除外されます。須恵器は古墳時代に渡来人によって伝わった技術で作られるようになった土器です。問題は残り3つ。bの貯蔵穴(ちょぞうけつ)はあまりテキストでは出てきません。正誤問題で知らない知識が出てきた場合、安易に正誤を判断するのではなく保留して他から考えることが大切です。

誤りはaです。石包丁の使い方は稲から稲穂を刈り取るために使われたと考えられています。石包丁についている2つの穴はひもを通して手で持つためのものです。石包丁に関する出題は意外と多く、昔その形状を絵で描かせる問題も見たことがあります。

答:エ

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