入試に出る歴史史料 「尾張国郡司百姓等解」

尾張国の郡司と人民が太政官の裁断を請願すること

国守の藤原元命(ふじわらのもとなが)が三年の内に収奪した非合法な官物や不正行為について三十一か条にわたって嘆願書を提出します。


平安時代に入ると律令政治が乱れ、国司の不正が横行しました。その国司の不正について説明するときに使われるのが上の資料です。資料そのものは教科書に載っていることが多いですが、この史料だけで答えを求める問題はあまり出題されません。
この史料で聞かれるのは国司についてです。国司というのは、律令政治において中央からそれぞれの国を任された中央貴族です。

似たような資料で鎌倉時代の地頭の横暴を訴える史料もあるので、注意しましょう。

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