ゴム製品製造業が盛んな都市

ゴム製品製造業が盛んな都市(2014年「工業統計表」)

都市名 都道府県 出荷額(万円)
1位 白河市 福島県 130,326
2位 朝倉市 福岡県 123,698
3位 小牧市 愛知県 113,825
4位 新城市 愛知県 102,201
5位 下関市 山口県 100,888

タイヤゴムといえば社会科ではブリジストン創業の地である福岡県久留米市のイメージです。現在、久留米市のゴム生産出荷額は約70,000万円で2014年で9位でした。ブリジストンは工場の多角化が進んでおり国内だけではなく海外にも拠点を広げています。ランキングの朝倉市・下関市はブリジストンの工場がある都市で相対的に久留米の比重が低下していることがうかがえます。起点となった都市から、その周囲の都市へと工業の中心が移っていくことはよくあることです。
社会科的に久留米というと九州新幹線の駅のある都市として登場しますね。九州新幹線は福岡県の博多駅を起点に佐賀県・熊本県・鹿児島県の順に通り鹿児島中央駅に到着します。福岡県を出た後佐賀県に一度入った後に福岡県に戻るルートを通っています。福岡県に戻って到着するのが久留米駅で、新幹線で一度県外に出たものが戻ってくるルートはここにしかないので、注意が必要です。

ランキングの白河市は住友ゴム、小牧市は住友理工、新城市は横浜ゴムの工場がある都市です。一言でゴムといっても使用方法は多岐にわたります。たとえば、住友理工という会社は自動車の内部に使われる自動車用防振ゴムの生産を行っている会社です。小牧市というと、東名高速道路と名神高速道路という、日本の中心となる道路が交わる都市ですね。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする