「 2017年06月 」一覧

入試に出る歴史上の人物 「運慶・快慶」

基本
鎌倉時代にできた東大寺南大門にある金剛力士像をつくったのが、運慶快慶です。2人ははいわゆる兄弟弟子の関係にあたります。
東大寺南大門金剛力士像は、鎌倉時代の力強い文化を象徴する作品としてよく写真資料で出題されます。

注意
なお、運慶と快慶を識別する問題は出題されないので、安心してください。「東大寺南大門金剛力士像の作者を答えなさい」という問題が出題された場合、特に指示がなければ、運慶・快慶どちらを書いても正解になるはずです(ただし、「2人答えなさい」という指定が入ることが多いです)。

読み:うんけい・かいけい
時代:鎌倉時代前半(13世紀前半)


中学生定期テスト時事問題予想(2017/6/29版)

新聞中学生定期テスト社会科で出題される時事問題の出題予想です。期末テストを想定し、5~6月の出来事を中心に掲載しています。問題前につけられた記号は重要度(出題頻度)です。◎>○>▲の順に出題されやすいと予想しています。

○現在の日本の総理大臣を答えなさい。
「安倍晋三」

▲現在のイギリスの首相を答えなさい。
「メイ」

◎現在のフランスの大統領を答えなさい。
「マクロン」

▲現在のドイツの首相を答えなさい。
「メルケル」

○現在の韓国の大統領を答えなさい。
「ムン・ジェイン(文在寅)」

▲現在の北朝鮮の最高指導者を答えなさい。
「キム・ジョンウン(金正恩)」

○今年のサミット開催国とその開催地を答えなさい。
「イタリア・タオルミナ」

○将棋の公式戦でデビュー以来の連勝記録を史上最多に伸ばした棋士の名前を答えなさい。
「藤井聡太」

▲東京の築地市場からの移転先として決定していたが、様々な問題から移転がストップしている場所の名前を答えなさい。また、現在の東京都知事を答えなさい。
「豊洲・小池百合子」

○アメリカのトランプ大統領が離脱を表明した、地球温暖化への世界的な取り組みをなんというか答えなさい。
「パリ協定」


入試に出る歴史上の人物 「阿倍仲麻呂」

遣唐使船
遣唐使として唐に派遣され、そのまま唐で役人となり一生を終えたことで知られるのが、阿倍仲麻呂です。自分の故郷を懐かしんだ「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」という歌が史料問題で出題されます。

読み:あべのなかまろ
時代:奈良時代(8世紀前半)


入試に出る歴史上の人物 「道元」

標準座禅
より、座禅によって悟りを開く曹洞宗を日本に伝えたのが道元です。


幕府とのつながりを深めた臨済宗に比べて、曹洞宗は一切の権力に近づかず修行に専念しました。この違いだけで問題を答えさせることは、ほぼありませんが、この違いは覚えておいて損はないでしょう。

読み:どうげん
時代:鎌倉前半(13世紀前半)


入試に出る歴史上の人物 「栄西」

標準座禅
から、座禅により悟りを開こうとする臨済宗を日本に伝えたのが栄西です。


栄西は宋から茶の種を日本に持ち帰り、喫茶の習慣をつくるきっかけとなった人物です。臨済宗は同じ禅宗の曹洞宗と比べて、鎌倉幕府に近い立場で活動したことも知っておいて損はありません。

読み:えいさい
時代:鎌倉前半(12世紀末)


入試に出る歴史上の人物 「日蓮」

読み:にちれん身延山久遠寺
時代:鎌倉中期(13世紀半ば)

標準
「南無妙法蓮華経」と題目を唱えることで、仏の心を信じる宗派が日蓮宗(法華宗)で開祖とされるのが日蓮です。
日蓮の「蓮」の字のしんにょう部分の点は本来は2つ付けますが、一般的には通常のしんにょうで正解になります。

いわゆる鎌倉新仏教は法然・最澄・一遍と名前と宗派が立て続けに登場するので、生徒たちはゲンナリしがち。名前と宗派が一緒という日蓮は「一緒だから覚えるのが楽だね~」というちょっとした癒しですね。



入試に出る歴史上の人物 「親鸞」

重要
親鸞鎌倉時代に成立した浄土真宗の開祖とされるのが親鸞です。浄土宗の法然は師にあたります。親鸞自身に「浄土真宗」を開いたという意思はなく、弟子がその教えをまとめ成立させていったのが現在の浄土真宗で、室町時代以降は一向宗ともよばれるようになります。

注意
見てのとおり漢字が難しいため、逆に漢字指定ではあまり出題されない人物です。

読み:しんらん
時代:鎌倉初期(13世紀前半)


入試に出る歴史上の人物 「法然」

読み:ほうねん知恩院
時代:鎌倉初期(12世紀末)

重要
「南無阿弥陀仏」と念仏をとなえることで往生できる(幸せになれる)という浄土宗の開祖とされるのが法然です。浄土宗の開宗は1175年なので、厳密には平安時代末に始まったことになりますが、社会科的には鎌倉時代の仏教に含みます。

注意
法然の弟子とされる親鸞(浄土真宗)との区別が重要です。


入試に出る歴史上の人物 「藤原定家」

読み:ふじわらのさだいえ(ていか)和歌を詠む人
時代:鎌倉前半(13世紀初め)

標準
鎌倉時代を代表する歌人で「新古今和歌集」編集の中心人物が藤原定家です。「小倉百人一首」を選んだ人物とされます。

注意
「藤原」「古今和歌集」といえば平安時代ですが、藤原定家「新古今和歌集」は鎌倉時代なので注意が必要です。