「 2018年07月12日 」一覧

小中学生に多色ボールペンを使わせてはいけない3つの理由

三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 ネイビー MSXE510005.9

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ちょっとありがちなタイトルにしてみました。
多機能ボールペンの定番、三菱鉛筆のジェットストリーム。私も愛用しています。書きやすいし、便利ですよね。最近では、他にもリフィルを選べるペンもいろいろ登場しています。
ですが、個人的には小中学生には多機能ペンは使わせるべきではないと考えています。結論を言うと、勉強の邪魔になるからです。その理由をお話しします。

1.ペンで遊ぶ

多機能ペンというのはリフィルを変えたり、替え芯を入れたりできるようになっています。子どもがこれをもって何をするかというと授業中に芯を抜いたり、分解したりして手遊びをしてしまうんです。
まぁ、もちろんそうならないように集中をこちらに向けるように授業をするわけですが、それでも触ってしまう生徒はいます。分解したボールペンを元に戻せなかったり、ばねの部分が飛んでいってしまったりと授業への集中がそがれることこの上ないです。

では、ペン遊びをやめるように指導したらいいではないかということになるわけですが意外とこれが難しいのです。何が難しいかというと、ペン遊びが常態化してしまった生徒はそれをしながら授業を聞くのが普通になってしまい、やらない状態に無理にすると止めることに気がとられてかえって集中できないということがおきます。じゃあ、やらせておけばいいということになってしまうのですが、結局ペン遊びをしている生徒は集中しきれていないんですよね。

であれば、子ども特に小学生には最初から持たせないほうが良いというのが私の考えです。
そうすると、シャープペンシルはよくないのかという話につながっていきます。シャーペンは分解できますからね。中学受験ではシャーペンがいいのか、鉛筆がいいのかという論点があります。それぞれにメリットがありますが、個人的には鉛筆のほうがいいと思っています。理由は上記のように分解して遊ぶ子どもがいるというのが1つです。もちろん、この部分については分解して遊ばない子どももたくさんいますから、子どもの筆箱や塾・学校での様子で判断すればいいと思います。

2.多機能ペンは太い

構造上、多機能ペンは普通の単色ペンやシャーペンに比べて少し太くなります。大人なら気にならない太さでも、特に小学生には少し太いことがあります。見ていると、少し字を書きづらそうにしていることがあるんですね。短い時間なら問題ないのですが、受験勉強の場合、長時間字を書くことになります。そうすると、手が疲れやすくなるんです。
ですので、少なくともテストなどで字を書くときは鉛筆もしくは純粋なシャーペンで書くべきです。

3.多色をこまめに使い分ける必要性が薄い

根本的な話になってしまうのですが、塾の授業において多色ペンを使い分ける必要性は乏しいです。授業で説明するときは、色を使って区別することで分かりやすくするために板書をすることはありますが、授業で使う色というと、黒、採点用の赤、最低この2色あれば事足ります。使ってあと1色というところでしょうか。入試では黒一色しか使えませんしね。

多機能ペンのメリットは手元で瞬時に色の切り替えができることです。しかし、授業で使うのは圧倒的に鉛筆・シャーペンの黒一色です。それなら、多機能ペンでなくても、単色のペンを筆箱に用意すればいいです。そもそも、ノートをカラフルに飾る子どもの成績は大抵イマイチです。

結論を言うと、多機能ペンは高校生からでいいということです。


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