「 2018年11月15日 」一覧

キャベツの収穫量の多い市町村ベスト20

都道府県単位では、愛知県と群馬県が毎年1位争いをしている農作物がキャベツです。キャベツの旬は本来冬ですが、品種改良や夏に高原で栽培することで一年中食べることができる作物になっており、厳密な意味では旬がない作物といえます。

順位 都道府県 市町村 季節 収穫量(t)
1 群馬県 嬬恋村 夏秋 228,700
2 愛知県 田原市 冬春 135,600
3 千葉県 銚子市 冬春 86,200
4 愛知県 豊橋市 72,800
5 神奈川県 三浦市 冬春 39,040
6 岩手県 岩手町 夏秋 16,900
7 神奈川県 横須賀市 冬春 16,250
8 長野県 南牧村 夏秋 11,600
9 兵庫県 南あわじ市 冬春 11,170
10 神奈川県 横浜市 春夏秋冬 10,710
11 群馬県 長野原町 夏秋 9,620
12 長野県 佐久市 春夏秋 8,786
13 千葉県 旭市 冬春 7,960
14 大阪府 泉佐野市 冬春 7,208
15 千葉県 野田市 冬春 6,620
16 福岡県 北九州市 冬春 6,530
17 兵庫県 神戸市 冬春 6,330
18 和歌山県 和歌山市 冬春 6,190
19 熊本県 八代市 6,080
20 長野県 小諸市 春夏秋 6,024

おそらく入試で最もでる「村」、それが高冷地農業で有名な群馬県嬬恋村です(かつては、日本で最初の原子力発電所がつくられた茨城県東海村も入試に出る村でしたが、福島の原発事故以降、東海村の出題頻度は下がっています)。農産物の生産地で特定の地方公共団体名が出てくること自体が珍しいのですが、こうやって数値でみるとそれも納得できます。浅間山のふもとにある嬬恋村は温泉やスキー場といった観光資源も豊富です。

2位の田原市は渥美半島にある市町村で、日本で最も農産物の生産額が多い市町村です。伝承菊も有名です。3位銚子市はだいこんでも上位に入ってきていました。社会科では銚子港のイメージが強いですが、近郊農業も盛んなことが分かります。

意外なのが、横浜です。横浜市は広いですし、近くには近郊農業の一大拠点・三浦半島があるのでランキングに入ってくることはそれほどおかしくないのですが、すごいのは生産時期が一年中だということです。高原野菜の季節である夏秋キャベツでも1,000tを超える生産量があるキャベツの一大拠点です。


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