「 2019年02月 」一覧

トマトの収穫量が多い市町村ベスト20

夏野菜にカテゴライズされることがおおいトマトですが、都道府県別の生産順位でいうと1位熊本県の次に冷涼な北海道が2位となかなか興味深い順位構成になっています。どうも、日本の夏は本来トマトの栽培には暑すぎるようです。

トマトの収穫量が多い市町村(2017年)

順位 都道府県 市町村 季節 収穫量(t)
1 熊本県  八代市 冬春 54,100
2 熊本県  玉名市 冬春 30,300
3 愛知県  田原市 夏秋 15,700
4 愛知県  豊橋市 冬春 13,600
5 宮崎県  宮崎市 冬春 12,700
6 愛知県  豊川市 夏秋 10,000
7 長崎県  南島原市 夏秋 7,510
8 熊本県  宇城市 冬春 7,080
9 栃木県  栃木市 夏秋 5,370
10 北海道  平取町 冬春 5,280
11 宮崎県  都農町 冬春 5,260
12 岐阜県  海津市 冬春 5,050
13 栃木県  足利市 夏秋 5,030
14 群馬県  伊勢崎市 夏秋 4,790
15 千葉県  旭市 夏秋 4,770
16 福岡県  うきは市 冬春 4,720
17 栃木県  宇都宮市 夏秋 4,650
18 三重県  木曽岬町 冬春 4,590
19 栃木県  小山市 冬春 4,560
20 千葉県  一宮町 冬春 4,410

八代市というと、たたみ表の原料であるい草の生産地として有名です。干拓地が広がる八代市は土地の塩分が強く、その土壌を生かした塩トマトに代表されるフルーツトマトの産地として知られます。塩害に強いということで東日本大震災後に宮城県などで栽培がおこなわれたことが話題になりました。

3位田原市は、このシリーズでは何度か登場している渥美半島にある市で、市町村別農産出荷額1位です。
都道府県別の生産額で2位の北海道は、市町村別では平取(びらとり)町が10位に入っているだけです。自治体数が多い北海道ならではの現象です。


入試に出る歴史上の人物 「知里幸恵」

発展
北海道の先住民であるアイヌに伝わる歌謡や物語を日本語に訳し「アイヌ神謡集」を発表した人物が知里幸恵です。

現在の教科書ではアイヌ・蝦夷・琉球など日本の民族の多様性を重視されています。その流れの中で、コラムとして登場している人物が知里幸恵です。今後、入試でも登場すると予想します。

読み:ちりさちえ
時代:20世紀前半(大正時代)


なすの収穫量が多い市町村ベスト20

なすといえば、社会科では促成栽培で栽培される夏野菜の代表格で、出荷1位は高知県というのが、定番の知識です。では、市町村別で見てみるとどうでしょうか。

なすの出荷量が多い市町村(2017年)

順位 都道府県 市町村 季節 収穫量(t)
1 熊本県 熊本市 年中 20,030
2 高知県 安芸市 冬春 20,000
3 福岡県 みやま市 冬春 9,830
4 高知県 芸西村 冬春 8,510
5 群馬県 伊勢崎市 年中 3,870
6 徳島県 阿波市 年中 3,868
7 高知県 安田町 冬春 3,810
8 福岡県 柳川市 冬春 2,940
9 群馬県 みどり市 年中 2,770
10 岩手県 一関市 年中 2,490
11 高知県 室戸市 冬春 2,330
12 栃木県 真岡市 年中 2,310
13 山梨県 甲府市 夏秋 2,290
14 福岡県 八女市 冬春 2,240
15 熊本県 宇城市 冬春 2,030
16 岡山県 岡山市 冬春 1,980
17 愛知県 豊橋市 冬春 1,880
18 山梨県 笛吹市 夏秋 1,820
19 愛知県 岡崎市 年中 1,772
20 大阪府 富田林市 冬春 1,710

高知市との一騎打ちを制して熊本市がこの年度は1位になりました。熊本市も冬から春の栽培が中心ですが、夏も栽培しておりその分で高知の上に来ました。

3位のみやま市は有明海に面した筑紫平野にある市です。農業の市町村別のデータでは高知市・熊本市のように県庁所在地や市町村合併でできた大きな自治体が登場していますが、そんな中4位の芸西村はちょっとびっくり。ただ、芸西村のサイトでは扱いは軽く、村の特産品はブルースターという花のようです。

なすは夏野菜の代表格ですが、収穫量でいえば冬春もののほうが多くなっており、「旬という言葉は死語ではないのか」と思ってしまいます。ただ、促成栽培としてのなす栽培はビニールハウスなどの設備負担が重いため、ある程度の規模が求められるためか出荷している地域は夏秋ものと比較するとある程度限定されています。


入試に出る歴史上の人物 「ガンディー」

重要
インドを植民地とするイギリスに対し、非暴力・不服従を掲げ独立運動を行った人物がガンディーです。

ちなみに、社会科としてはガンディーでもガンジーでも正解ですが、学校の先生によっては教科書道理の表記でないと不正解にする場合があるの注意してください。

時代:20世紀前半(日本では大正時代)


きゅうりの収穫量の多い市町村ベスト20

久しぶりに野菜の市町村別ランキングを紹介します。なお、今回からデータが2017年の収穫量になっていますが、社会科としては1年単位の誤差はそれほど重要視しないので、昨年分のデータを改定する予定はありませんので、ご了承下さい。

きゅうりの収穫量の多い市町村(2017)

1 宮崎県 宮崎市 冬春 31,800
2 千葉県 旭市 冬春 13,700
3 高知県 高知市 冬春 11,400
4 埼玉県 深谷市 冬春 10,500
5 群馬県 板倉町 冬春 9,800
6 群馬県 館林市 冬春 7,190
7 群馬県 前橋市 冬春 6,550
8 宮崎県 国富町 夏秋 5,970
9 鹿児島県  東串良町 冬春 5,660
10 埼玉県 本庄市 冬春 5,520
11 高知県 須崎市 夏秋 5,370
12 茨城県 筑西市 夏秋 5,140
13 宮崎県 西都市 冬春 5,030
14 宮崎県 綾町 冬春 4,970
15 宮崎県 都城市 冬春 4,690
16 愛知県 安城市 冬春 4,660
17 埼玉県 加須市 冬春 4,330
18 愛知県 西尾市 夏秋 4,220
19 群馬県 伊勢崎市 冬春 3,820
20 熊本県 熊本市 冬春 3,770

一年中食べられる野菜であるきゅうりの本来の旬は夏。なのですが、ランキング上位は冬春の生産上位の地域が並んでいます。1位宮崎市、3位高知市は冬でも暖かい気候を生かして野菜の早づくりをする促成栽培の代表格ですね。

2位旭市は農業生産の多い千葉県の中で最も農畜産生産額が多い市町村です。銚子市の隣にあります。5位の板倉町は鶴の形をしたと評される群馬県のくちばしの先にある町です。

ちなみに、きゅうりの生産は宮崎県・群馬県・埼玉県・福島県が僅差で上位争いをしているので入試でほぼ出題されないデータです。



入試に出る歴史上の人物 「ウィルソン」

重要
1920年に発足した国際連盟の創設に貢献し、ノーベル平和賞を受賞したアメリカ大統領がウィルソンです。ただし、アメリカは議会の反対で国際連盟に参加できませんでした。

発展
ウィルソンは議会制民主主義を政治の基礎とするべきという「十四か条の平和原則」を掲げ、パリ講和会議でも主張しました。これにより東ヨーロッパでは独立をする国が認められましたが(民族自決)、敗戦国であるドイツが多額の賠償金を支払うなどウィルソンの提案は一部しか受け入れられませんでした。

時代:20世紀初期(大正時代)

 


入試に出る歴史上の人物 「市川房枝」

応用
大正時代の女性運動家で、平塚らいてうと共に、女性運動の中心人物として新婦人協会の創設に携わったのが市川房枝です。ただし、市川房枝は雑誌「青鞜」の創設にかかわっていません。どちらかというと、女性参政権の獲得を目指した房枝は、戦後国会議員を5期25年勤めています。

平塚らいちょうと市川房枝の区別は「青鞜」にかかわったのが平塚、そうではなく女性参政権運動中心が市川房枝です。

読み:いちかわふさえ
時代:20世紀中盤(大正・昭和前半)



中学入試プレイバック2019 「函館ラ・サール中学」

豊臣秀吉朱印状に関する表記といえば江戸時代初期、大名や豪商に朱印状と呼ばれるきょかじょうを発行して貿易を行った。これを、朱印船貿易という。というのが、割合に定番知識です。だから、空らんは徳川家康とするのはあまりに早計。文章の年代を見ると、「16世紀の末」とあります。1600年が関ケ原の戦いですから、それ以前。つまり、政治の実権は豊臣秀吉が握ってたことになります。

朱印状というのは貿易許可証だけでなく、さまざまなな名称で使われてきたんですね。外交政策など、家康の所為の政策は秀吉の影響が強く、共通点も多いことで知られています。

答:豊臣秀吉


スポンサーリンク