「 2019年10月04日 」一覧

通勤・通学時間の長い都道府県・短い都道府県

久しぶりのランキングネタです。今回は都道府県別の通勤・通学にかかった時間を見てみましょう。

社会生活基本調査(2016年)通勤・通学の平均時間(週全体

長い 短い
1位 神奈川県 67分 鹿児島県・
島根県
31分
2位 千葉県 63分
3位 埼玉県 59分 宮崎県・大分県・佐賀県・
山形県・秋田県
33分
4位 東京都 57分
5位 奈良県 55分

一目瞭然ですね。首都圏で通勤時間が長くなっています。入試でよく出るデータに昼夜人口比率があります。夜間の人口と比べて昼間の人口がどうなっているかを表したデータです。今回のデータの上位3県は軒並み低いです。東京に通勤・通学するためです。今回の通勤時間からも、同じことが読み取れます。

東京都が高いのがちょっと意外かもしれませんが、東京都中央部の衛星都市から、東京都心に通うには意外と時間がかかるのです。

ちなみに、今回のデータは週全体のデータを紹介しています。平日に限定すると1位の神奈川県は83分とさらに長くなります。

通勤・通学時間の短い都道府県は、東北・九州の都道府県中心ですね。実は、日本全体で見ると約半数の都道府県は30分台です。下位の都道府県が短いというよりは、一部の都道府県が際立って高いというタイプのデータですね。

このデータは職業別に数値が分かるのですが、興味深かったのは「農林漁業従事者」のデータです。なんとなく、通勤時間が少なそうなイメージがあります。実際その通りで、福井県ではなんと5分です。ただ、長い都道府県もあります。それは、沖縄県(34分)、北海道(32分)です。この2つは同じ職種の中では突出して長いです。北海道は農業しにいくだけで時間がかかるのは分かるんですよね、広いから。沖縄県は鉄道網が発達していないため、マイカー通勤が多く、渋滞が起こりやすいということを聞いたことがあります。その影響でしょうか、意外と沖縄県はどの職種も通勤時間が長いです。


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