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入試に出る都道府県 「徳島県」


・地図中Aは吉野川が流れる。吉野川は香川用水の水源。中学入試は「四国三郎」という異名も覚えておきたい。


・本州四国連絡橋のうち、神戸~鳴門ルートが通る。淡路島から大鳴門橋がつながっているが、大鳴門橋はめったに入試では出題されない。


・夏に開催される阿波踊りが有名。

面積:4,146㎢(2019年)
人口:約73万人(2019年)


入試に出る都道府県 「香川県」


・香川県は日本で最も面積の狭い都道府県である。
・地図中Aは県庁所在地の高松市。高松市は瀬戸内の気候について問う問題の代表的な例としてよく登場する。
瀬戸大橋は香川県と岡山県を結んでいる。


・香川県北部の讃岐平野は降水量が少ないことで有名で、古くからかんがいに備えて多くのため池がつくられた。現在は吉野川を水源とした香川用水を利用している。かつては小麦の生産が盛んで、小麦を原料としたうどんの生産がさかん。


・地図中Bは坂出市。瀬戸大橋は坂出を起点としている。造船業がさかん。
・地図中Cは小豆島。瀬戸内海で2番目に大きい島でオリーブの栽培がさかん。


・源平の戦いの1つである屋島の戦いが行われたのが現在の香川県である。

面積:1,876㎢(2019年)
人口:約95万人(2019年)



定期テスト時事問題予想 2019/9/26

中学生の社会科定期テストの時事問題の予想です。予想される出題頻度は◎<○<△<-の順です。

基本方針時事問題を出題する本来の意図は、生徒に世の中の動きに関心を持ってもらうことです。そして、中学生の定期テスト社会科において最も重要な学習内容は、教科書の出題範囲です。時事問題からの出題は数問で、あくまでおまけでしかありません。時事問題の勉強として何十項目と覚える時間があれば、もっと他に行うべき勉強があるはずです。ここでは「最小限の手間である程度の成果」をテーマに更新を行っていきます。

各国主要人物
現在の日本の首相を答えなさい。 安倍晋三
現在のアメリカの大統領であるトランプ大統領が所属する政党を答えなさい。 共和党
現在のイギリスの首相を答えなさい。 ジョンソン
現在のドイツの首相を答えなさい。 メルケル
現在のフランスの大統領を答えなさい。 マクロン
現在のロシアの大統領を答えなさい。 プーチン
現在の中国の国家主席を答えなさい。 習近平
現在の韓国の大統領を答えなさい。 文在寅
(ムン・ジェイン)
現在の北朝鮮の最高指導者を答えなさい。 金正恩
(キム・ジョンウン)
現在の国連事務総長を答えなさい。 グテレス
7月の主要な出来事
山本太郎氏を党首に参議院議員選挙で2議席を獲得した政党を答えなさい。 れいわ新選組
ユネスコの世界文化遺産に正式に登録が決定した大阪府堺市の古墳群を答えなさい。
また、その古墳群の中で最大の古墳の仲間を答えなさい。
百舌鳥(もず)・古市古墳群
仁徳天皇陵古墳
(大仙古墳)
ある病気によって不当に家族も含めて差別をされてきたことへの補償を求める裁判で、国は控訴をしないことを決定し増した。その病気の名前を答えなさい。 ハンセン病
8月の主要な出来事
法律をめぐって大規模な抗議活動が起きている中国の都市を答えなさい。 香港
今年のサミット(G7)が開催された国を答えなさい。 フランス
韓国との間で結ばれていた日韓秘密軍事情報保護協定が破棄されることになりました。この協定の略称を答えなさい(なお、出題される場合は間違いなく記号問題です)。 GSOMIA
アマゾン川流域で、現在ある問題が大きく取り上げられています。その問題を答えなさい。 森林火災
9月の主要な出来事
中部地方を中心に感染が拡大しており、ワクチン使用が決定された家畜の伝染病の名前を答えなさい。 豚コレラ
石油施設に対して無人機による攻撃を受けた国を答えなさい。 サウジアラビア

今回、問題から迷って外したのがあいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に関する問題です。(私を含めて)社会科の先生なら気になっている人も多いでしょうし、出題される可能性はありえます。ただ、出題されるなら基本的人権がテスト範囲になっている場合で表現の自由を学習した場合だろう=時事問題ではなく通常のテスト勉強で対応できるということで外しました。愛知県の学校なら「あいちトリエンナーレ」を聞く可能性もあるので注意したほうがいいですね。


入試に出る都道府県 「高知県」


・地図中Aの高知平野ではなすなどの促成栽培が盛ん。


・伝統的工芸品の土佐和紙が有名。


・幕末に薩長同盟の仲介を行った坂本龍馬は土佐藩出身。自由党を結成した板垣退助も土佐藩。


・地図中Bは日本最後の清流と呼ばれる四万十川。


・地図中Cは足摺岬。Dは室戸岬。台風情報でよく名前が出てくる地名。

面積:約7,103㎢
人口:約70万人


中3歴史の授業が終わらない。

中学生は2学期中間テストの対策授業が始まる時期になりました。中3を担当しているとここ数年、毎年焦ります。なぜなら、まだ学校の歴史の授業が終わっていないから。

先週末(中間テストとしては、やたら早い時期の実施ですが)行われたある学校のテスト範囲は日本国憲法の制定まででした。もう、9月ですよ。まだ、歴史の教科書にして20ページほど残っています。当然、公民の教科書は手付かずです。

現行の学習指導要領になり、近現代史を重視するため歴史を3年生でも学習するようになりました。それにより、何が起きたかというと「歴史の授業がいつまでたっても終わらない」。

中3の社会科の学習時間は歴史40、公民100です。これでいうと、7月からは公民の学習を始めなくてはいけません。ところが、現実には9月になっても歴史が終わらない。ぶっちゃけ、塾のカリキュラムではそろそろ公民が終わるところが大半のはずです。なぜなら、そうしないと入試問題の演習ができないから。もちろん、塾と学校では仕組みも目的も違うので同じ土俵で話すのは不公平ではあります。ですが、学校の教師は決められたカリキュラムは守らないと。

昔よく言われた「歴史の最後のほうは駆け足で何やったか覚えていない」は過去の話です。今は、「公民の教科書全部が駆け足で何やったか覚えていない」になっています。


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その4

ラグビーワールドカップに出場する国シリーズのラスト、プールDです。

オーストラリア

唯一、1つの国で1つの大陸を占めている国です。経度は日本とほぼ同じのため、時差はありませんが南半球にあるため季節は逆です。中心都市はシドニーですが、首都はキャンベラです。かつては白豪主義という白人を優先する政策が行われていましたが、先住民であるアボリジニを含めた多文化主義に移行しつつあります。
オーストラリア内陸部の大半は乾燥帯で、牧羊がさかんです。オーストラリアは先進国ではありますが、貿易では資源の輸出が多く、石炭・鉄鉱石・羊毛は日本にとって最大の輸入相手国で、肉類・天然ガスも多く輸入しています。
元々、イギリスの植民地だったこともあり、イギリスとの貿易がさかんでしたが近年では日本、さらに経済的に台頭する中国との貿易がさかんです。

ウェールズ

イギリスを構成する4つの地域の1つです。前の投稿の繰り返しになりますが、イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランドとそれぞれの地域で参加しています。入試で出題されるポイントは特にないです。

ジョージア

2015年まではグルジアとよばれていた東ヨーロッパの国です。ここも入試で出題される知識は特にないですね。旧ソ連の1つですが、現在ロシアとは対立関係にあります。アジアとヨーロッパの境界にある国の1つです。

ウルグアイ

ブラジルとアルゼンチンの間にある国です。ラプラタ川の河口にあります。南アメリカ大陸の国ということぐらいは覚えておいてもいいでしょう。

 

フィジー

オセアニア州のメラネシアにある島国です。国旗を見てわかるようにイギリス連邦の1つです。

4回に分けて、ラグビーワールドカップに出場する国を紹介しましたが、あらためて記事にしてみると「ラグビーワールドカップは入試の時事問題のネタにするには難しい」ですね。サッカーワールドカップに比べると入試では登場しない国や地域が多いです。少なくとも、中学入試では登場しないと思います。高校入試でならありえるかな。注意しておくべきポイントは、オセアニアのミクロネシア・メラネシア・ポリネシアの地域でしょう。ただ、国名から地域を答える問題は出題されないので安心してください。地図を見て地域を答える問題の出題頻度は例年より高いでしょう。


入試に出る「アメリカ合衆国」

国際連合には現在193の国が所属しています。その中で別格の存在感と出題頻度を持つ国、それがアメリカ合衆国です。今回はそんなアメリカの入試に出るポイントをまとめました。地理に関しては、教科書で一章使って説明する内容なので、全て網羅しているわけではなく出題頻度の高いところをまとめました。

・大統領:ドナルド・トランプ
・人口:約3億2000万人(2013年)
・面積:約983万㎢(2013年)…日本の25倍というのは知っておきたい。

地理

・地図中Aはロッキー山脈。環太平洋造山帯の一部。中学入試で出題されることも。
・Bはグレートプレーンズ、Cはプレーリー、Dは中央平原。どれも、アメリカの草原地帯でテキストによってはグレートプレーンズとプレーリーはまとめている場合も。並び替えの問題で出題されることもある。
・Eは北アメリカ大陸最長のミシシッピ川
・Fはアパラチア山脈は古期造山帯。環太平洋造山帯ではない山地・山脈としてよく選択肢で登場する。
・アメリカ五大湖周辺で古くから工業が栄えた。デトロイトの自動車、ピッツバーグの鉄鋼が昔はよく聞かれた。周辺では鉄鉱石が取れたことが大きい。
・地図①はニューヨーク。国際連合の本部があるニューヨーク。
・②は首都のワシントン。社会科では特に学校で指示のない場合は「D.C.」はなくてもよい。
・③はロサンゼルス
・④はサンフランシスコ。郊外には先端技術企業の集まるシリコンバレーがある。
・北緯37度より南の地域をサンベルトとよばれ、航空宇宙産業・情報通信産業などがさかえる。
・数多くの多国籍企業がある。
・農業は気候・市場に合わせた適地適作が行われる。北東では酪農、中央部で大豆・とうもろこしの栽培が行われ、その西では小麦栽培が行われる。農業の分布を表す地図では小麦は2か所に分かれているのがポイント。南部は綿花が盛ん。かつては、黒人奴隷を労働力として使っていたため、南部のこの地域はアフリカ系の住民の割合が高い。
西海岸は地中海性気候のため、地中海式農業が行われている。
・先住民はインディアン(ネイティブ・アメリカン)。
・スペイン語系の住民をヒスパニック

歴史

・1775年独立戦争がおき、イギリスから独立。自由・平等を掲げた独立宣言を出す。初代大統領はワシントン
・1853年ペリーが浦賀に来航。翌年、日米和親条約。1858年大老井伊直弼とハリスにより日米修好通商条約を結ぶ。
・1861年南北戦争。大統領はリンカン
・1905年ポーツマス条約で日露の仲介を行う。
・第一次世界大戦では、最初は中立も最終的には連合国側で参戦。
・ウィルソン大統領の提案で1920年国際連盟が発足。ただし、アメリカは議会の反対で不参加。
・1929年世界恐慌がおき、ルーズベルト大統領がニューディール政策を行う。
・1941年から太平洋戦争。
・第二次世界大戦後はソ連との間で冷戦がはじまる。
・1962年キューバ危機。
・1965年ベトナム戦争に介入。


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その3

ラグビーワールドカップに出場する国シリーズ、今回はプールCです。

イングランド

はイギリスの一部です。スコットランドで説明したように、イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域で構成されています。
イギリスとの首都はロンドンで本初子午線が通ります。フランスとの間にはドーバー海峡があり、ユーロトンネルでつながっています。北海油田があり、イギリスは産油国であるというのはポイントの1つです。イギリスはEUの加盟国ですが、国民投票で離脱をすることが決定しています。地域通貨であるユーロを使っていないのもポイントです。
イギリスは17世紀に市民革命(清教徒革命・名誉革命)、18世紀に産業革命と歴史的な大きな変化を最初に体験した国です。かつては「太陽の沈まぬ国」「世界の工場」と言われていました。
日本が日米修好通商条約を結んだあと、イギリスとも同様の条約を結んでいます。幕末、最大の貿易相手国はイギリスで生糸を輸出していました。生麦事件・薩英戦争をきっかけに薩摩藩とイギリスは接近しています。
1894年に領事裁判権の撤廃に最初に成功した相手がイギリスです。1902年には対露政策として日英同盟を結びます。第1次世界大戦では三国協商の中心国としてドイツと争いました。第2次世界大戦では大西洋憲章を発表、国際連合のもととなります。1941年、日本はイギリス植民地のマレー半島に侵攻し太平洋戦争がはじまりました。
第二次世界大戦後成立した国際連合でイギリスは安全保障理事会の常林理事国を務めています。
最近、イギリスは首相がジョンソン氏に代わったのが時事問題のポイントですね。

フランス

イギリスと同様、国際連合の常任理事国でサミット参加国です。EUの中心国でEUの前身組織時代から参加している原加盟国です。首都はパリ、現在の大統領はマクロン氏です。ヨーロッパ最大の農業国で小麦の生産は世界有数です。また、エアバス社の中心国として航空機産業が盛んです。
歴史では1789年フランス革命が起こり、人権宣言が出されました。その後の混乱の中、ナポレオンが台頭します。第1次世界大戦では三国協商側として連合国で参加、勝利します。戦後、講和条約であるベルサイユ条約がフランスで結ばれました。
第2次世界大戦開戦後、ドイツによってフランスはいったん降伏しますが、英米の協力を得て最終的にはドイツに勝利しました。
2015年、地球温暖化対策の取り組みであるパリ協定が結ばれています。
日本の世界遺産である富岡製糸場はフランスの技術が導入されていました。

アルゼンチン

南アメリカ大陸にある国で地球上で見ると日本の真裏にあります。ラプラタ川流域に広がる草原地帯であるパンパが問われることがあります。小麦・大豆・とうもろこしの栽培が盛んな穀倉地帯です。せっかくなので、首都ブエノスアイレスは知っておきたいですね。

トンガ

オセアニア州ポリネシアの島国の1つがトンガです。入試で出題される要素は特にありません。トンガはイギリス連邦の1つで、ラグビーがイギリスで長く愛されてきたスポーツであることが感じられますね。

アメリカ合衆国

国際連合の常任理事国でサミット参加国です。大統領はご存知トランプ氏です。プールCはイングランド・フランス・アメリカと常任理事国が3か国も集結しているブロックになりますね。
アメリカは社会科において別格な国です。地理・歴史ともに圧倒的に出題される内容が多く、ここでまとめることは難しいです。次の更新で「入試に出るアメリカ合衆国」としてまとめたいと思います。


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その2

今回はラグビーワールドカップに出場する国と地域を紹介する第2弾です。プールBのチームを紹介します。

ニュージーランド

ニュージーランドのラグビーといえば優勝3回、「オールブラックス」と評されるラグビー大国です。オセアニアの島国で日本列島と同じ環太平洋造山帯に含まれます。羊の飼育が盛んで、人口数より羊の数が多いといわれます。
ニュージーランドはかつてイギリスの植民地で今でもイギリス連邦の1つです。ニュージーランドの先住民をマオリで、高校入試で比較的出題されます。

南アフリカ共和国

アフリカの最南部に位置する国で金などレアメタルの産出が豊富な国です。かつては、黒人を隔離するアパルトヘイトが実施されていましたが1994年に撤廃されました。

イタリア

EUの中心国の1つでサミットにも参加しています。首都はローマです。ローマの中に世界で一番小さい国であるバチカン市国があります。夏に乾燥する地中海性気候を生かしたぶどう(世界2位)・オリーブ(世界3位)の栽培が盛んです。北部と南部の経済格差が大きいといわれることがあります。
歴史的には第1次世界大戦では三国同盟の1か国であったこと(ただし、大戦では連合国側)と1940年に日独伊三国同盟を結んだことが出題されます。

ナミビア

アフリカ南西部にある国です。入試で出題される要素は特にありません。

カナダ

北アメリカ大陸にある世界で2番目に面積が広い国です。サミット参加国の1つです。首都はオタワですがあまり入試では聞かれません。日本に対しては、木材(1位)、小麦(2位)の輸入相手国です。
公用語は英語とフランス語です。ケベック州は特にフランス系の住民が多いことが私立高校入試で聞かれることがあります。

 


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