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入試に出る歴史上の人物 「菅原道真」

重要太宰府天満宮
894年に遣唐使の停止(廃止ではない)を提案し認められたのが菅原道真です。遣唐使が停止された理由はいくつかありますが、「唐のおとろえ」「航海が危険である」という2つが重要です。”白紙(894)に戻す遣唐使”という語呂合わせは定番で、かつその後に唐が滅亡している(907年)という点でも重要です。

注意
“を”“と間違えることが非常に多いので注意が必要です。

読み:すがわらのみちざね
時代:平安時代前半(9世紀末)


入試に出る歴史上の人物 「アテルイ(阿弖流為)」


清水寺奈良~平安初期、東北地方に住み朝廷に従わず独立した勢力を築いていたのが、蝦夷です。その蝦夷の指導者として活躍したのがアテルイ(阿弖流為)です。のちに、坂上田村麻呂に降伏し、彼の助命嘆願もむなしく処刑されています。

読み:あてるい
時代:平安初期(8世紀末)

 


入試に出る歴史上の人物 「坂上田村麻呂」

基本
清水寺桓武天皇により征夷大将軍に任命され、東北地方の蝦夷(えみし)討伐を行ったのが坂上田村麻呂です。


そのときの蝦夷のリーダーがアテルイ(阿弖流為)です。


中学校の教科書では蝦夷の抵抗に関する地図が掲載されていることが多く、802年につくられた胆沢城などを知っておいてもいいでしょう。

京都にある清水の舞台で有名な清水寺は坂上田村麻呂が建設にかかわったとされます。

読み:さかのうえのたむらまろ
時代:平安初期(8世紀終わり)


all or nothingは怖い

塾の先生社会科でよく出題される問題で、正誤問題というものがあります。文章の中から誤っている部分を見つけたり、「ア~エの文章の中で、誤っているもの(正しいもの)を選びなさい」といった問題です。実は、この手の問題にはいくつかの法則があるのですが、今日はそのうちの1つを紹介します。

「全て」「全く」「完全に」と書かれているものは怪しい。

例を挙げます。
「男女雇用機会均等法が制定されたことにより男女の雇用差別は完全になくなった。」
昔に比べれば、女性の社会進出は進んでいますが、差別・格差がなくなったわけではありません。
「本州にある政令指定都市は全て太平洋側にある」
新潟は日本海側ですが政令指定都市です。

問題作成にあたって、「全て」と断定することは勇気がいります。物事に例外はつきものです。「全て」ではないものを「全て」と書くことで、誤りの内容として文章を作ることは意外と簡単です。そんな理由から、「全て」「全く」と書かれているものは間違いの選択肢になっていることが多くなります。

逆に言うと、「全て」「全く」にあてはまるものは極めて特徴的=入試に良く出題されるということになります。いくつか例を挙げますと、

てんさい(ビート。砂糖の原料となる作物の一つ)は北海道が生産100%。
日本国憲法は一度も改正されたことがない。

などです。世の中、「絶対」なんてなかなかないですよね。
(「しゃかいかっ!」2013年7月27日)


写真使用料

お金大好き社会のテキストには数多くの写真資料が使われています。当然ながら、テキストで写真を使うには、使用料が必要です。実は、これが結構高い。写真一枚数万円するのです。たとえば、東京国立博物館の写真資料料はこちら
ここで厄介なのは学校の授業や入試問題として使う場合は使用料がかからないのです。

著作物が自由に使える場合(文化庁)
「学校教育の目的上必要と認められる限度で教科書に掲載することができる。ただし,著作者への通知と著作権者への一定の補償金の支払いが必要となる。同様の目的であれば,翻訳,編曲,変形,翻案もできる(著作権法第33条」
「入学試験や採用試験などの問題として著作物を複製すること,インターネット等を利用して試験を行う際には公衆送信することができる。ただし,著作権者に不当に経済的不利益を与えるおそれがある場合にはこの例外規定は適用されない。
 営利目的の模擬試験などのための複製,公衆送信の場合には,著作権者への補償金の支払いが必要となる。(著作権法第36条)」  

入試問題では、写真資料からの出題は必ずといっていいほどあります。当然塾側もテキストに写真資料を掲載します。ただ、それにはお金がかかります。進学塾は純粋な教育機関ではないからです。できるだけ多くの資料を載せたいと思いつつも、採算とのバランスを考えなくてはならない。多くの写真資料のあるテキストはそれだけで多くのお金と手間をかけている教材といえるでしょう。
(「しゃかいかっ!」2013年9月4日より)


入試に出る歴史上の人物 「藤原頼通」

基本平等院鳳凰堂
父親である藤原道長とともに、平安時代の摂関政治を代表する人物が藤原頼通です。10円硬貨にデザインされている平等院鳳凰堂をつくらせた人物でもあります。

注意
藤原頼通は藤原頼”道”と漢字を間違えやすいので覚えるときに注意しましょう。

読み:ふじわらのよりみち
時代:平安時代中期(11世紀半ば)


入試に出る歴史上の人物 「藤原道長」

読み:藤原道長
時代:平安中期(11世紀前半)

基本
和歌を詠む人3代の天皇の后に自分の娘をつけ政治の実権を握ったのが、藤原道長です。息子は平等院鳳凰堂を建設した藤原頼通で、彼ら2代のころが摂関政治の全盛期とされます。

重要
道長の権力の強さを物語る歌として、彼自らがつくったとされる
「この世をば わが世とぞ思う 望月の 欠けたることも 無しと思えば」
が有名で、ここから藤原道長や摂関政治を質問するのは問題作成の定番です。


藤原道長の日記「御堂関白記」は平安時代の様子を伝える貴重な資料として、ユネスコから「世界の記憶」に登録されています。


中学生定期テスト時事問題予想(2017/5/16版)

新聞中学生定期テスト社会科で出題される時事問題の出題予想です。問題前につけられた記号は重要度(出題頻度)です。◎>○>▲の順に出題されやすいと予想しています。

◎日本の現在の総理大臣の氏名を漢字で答えなさい。
「安倍晋三」

◎韓国の新大統領を答えなさい。
「ムン・ジェイン(文在寅)」

◎フランスの新大統領を答えなさい。
「マクロン」

▲国連平和維持活動(PKO)が派遣されているが、5月末に撤収が決まったアフリカの国を答えなさい。
「南スーダン」

○月末金曜日の退社時間を午後3時にすることで消費を増やそうとする取り組みをなんというか答えなさい。
「プレミアムフライデー」

▲東京の築地市場からの移設先として建設が進んでいるが、様々な問題から延期となっているのはどこか答えなさい。
「豊洲」

○7月にユネスコにより世界文化遺産に登録される予定の長崎県の島を答えなさい。
「沖ノ島」


入試に出る歴史上の人物 「藤原純友」

重要和弓
939年に瀬戸内で朝廷に対し反乱をおこした武士が藤原純友です。

注意
同時期に同様に反乱をおこした平将門と混同しないことが重要です。覚えるポイントは反乱をおこした場所です。また、時代が10世紀前半で藤原道長や頼通など摂関政治の全盛期よりも以前の出来事であることも入試で出題されます。

読み:ふじわらのすみとも
時代:平安時代前半(10世紀前半)


入試に出る歴史上の人物 「平将門」

重要平将門の首塚
935年に関東地方で朝廷に対し反乱をおこした武士が平将門です。

注意
同時期に同様に反乱をおこした藤原純友と混同しないことが重要です。覚えるポイントは反乱をおこした場所です。また、時代が10世紀前半で藤原道長や頼通など摂関政治の全盛期よりも以前の出来事であることも入試で出題されます。

読み:たいらのまさかど
時代:平安時代前半(10世紀前半)


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