「 taiyo 」一覧

入試に出る歴史上の人物 「山上憶良」

読み:やまのうえのおくら奈良貴族
時代:奈良(8世紀前半)

重要
奈良時代の歌人で、万葉集に収録されている「貧窮問答歌」が有名です。

 

 

人並みに田をつくっているのに、綿も入っていない麻の袖なしの、しかも海草のように破れて垂れ下がり、ぼろぼろになったものばかりを肩にかけて、低くつぶれかけた家で、地べたにじかに藁を解き敷いて、父母は枕の方に、妻子は足の方に、自分を囲むようにして、悲しんだりうめいたりしており、かまどには火の気もなく、こしき甑には蜘蛛の巣がはって、飯を炊くことも忘れたふうで、ほそぼそとしたこえをたてているのに、むちを持った里長の呼ぶ声が寝室にまで聞こえてくる。世間を生きてゆくということはこれほどどうしようもないものなのだろうか。

「貧窮問答歌」は登場頻度が高い史料の一つです。



入試に出る歴史上の人物 「持統天皇」

重要薬師寺
日本で初めての本格的な都である藤原京に都を移したのが、持統天皇です。壬申の乱で勝利した天武天皇の妻で、彼の死後即位しました。

藤原京の発掘調査によって、その規模がこれまで思われていたものより大きかったことが分かり「初の本格的な都」という表現が着けられるようになってきました。それに伴って、当時の天皇だった天武・持統天皇の重要度は上がっています。

読み:じとうてんのう
時代:飛鳥時代後半(7世紀後半)


入試に出る歴史上の人物 「天武天皇」

基本薬師寺
672年、天智天皇の後継ぎをめぐる争いである壬申の乱がおこりました。それに勝利したのが天武天皇です。
重要
天武天皇の妻は藤原京を造成した持統天皇です。
標準
天武天皇に即位する前の名前は大海人皇子です。壬申の乱で破った相手は天智天皇の息子である大友皇子です。
天武・持統天皇のころの唐の影響が強い文化を白鳳文化といいます。

読み:てんむてんのう
時代:飛鳥時代後半(7世紀後半)


入試に出る歴史上の人物 「蘇我蝦夷・入鹿」


645年の起きた大化の改新で、暗殺されたのが蘇我蝦夷・入鹿親子です。それまで、蘇我氏が強い権力を握っていましたが、権力を天皇方に取り返そうとした中大兄皇子によって排除されました。

暗殺されたということだけで出題されるかわいそうな人たちですよね。

読み:そがのえみし・いるか



入試に出る歴史上の人物 「中臣鎌足」


645年からおこった大化の改新中大兄皇子の協力者として活動しました。後に、藤原の名字を授かり、藤原氏の始祖となりました。

「藤原」の名を授かったのは、亡くなる直前だとされるので、大化の改新がおきたときは「中臣鎌足」が正解になります。中高受験社会で「藤原鎌足」と書く場面はほぼありません。

読み:なかとみのかまたり


入試に出る歴史上の人物 「中大兄皇子(天智天皇)」


645年、朝廷で強い権力を握っていた蘇我氏を滅ぼし、天皇中心の政治を目指しました。この一連の動きを大化の改新といいます。これに協力した人物として有名なのが中臣鎌足です。


663年、朝鮮半島の友好国だった百済を助けるため兵を送りますが、唐・新羅連合軍の前に白村江(はくそんこう・はくすきのえ)の戦いで敗れます。その後、中大兄皇子は天智天皇として即位をしています。天智天皇の死後、後継ぎ争いがおこりました。これを壬申の乱といいます。


白村江の戦いで敗れた後、都を近江(滋賀県)の大津京に移しています。

近年の入試は、外交関係を重視するところがあり昔と比べて白村江の戦いの重要度は上がっています。大化の改新のときはまだ天智天皇になっていないので、「大化の改新の中心人物」が出題されたときは中大兄皇子と答えましょう。また、「大化」は日本で最も古い元号とされていますが、実際に元号が使われるようになったのはもう少し後の時代からというのが最近の研究成果です。

読み:なかのおおえのおうじ(てんじてんのう)


中学生定期テスト時事問題予想

新聞中学生定期テスト社会科で出題される時事問題の出題予想です。問題前につけられた記号は重要度(出題頻度)です。◎>○>▲の順に出題されやすいと予想しています。

◎日本の現在の総理大臣の氏名を漢字で答えなさい。
「安倍晋三」

◎国連平和維持活動(PKO)が派遣されているが、5月末に撤収が決まったアフリカの国を答えなさい。
「南スーダン」

◎月末金曜日の退社時間を午後3時にすることで消費を増やそうとする取り組みをなんというか答えなさい。
「プレミアムフライデー」

○3月に逮捕された韓国の前大統領の名前を答えなさい。
「パク・クネ」

 


入試に出る歴史上の人物 「小野妹子」


聖徳太子の指示のもと、遣隋使として派遣されたのが小野妹子です。


遣隋使の狙いの一つとして、対等な立場で中国と外交関係を結ぼうとしたことがあげられます。

小野妹子は他の時代の外交官(たとえば、遣唐使の犬上御田鍬)と比較しても登場頻度の高い人物ですね。よく考えると、ちょっとだけ不思議です。

読み:おののいもこ


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