「 公民 」一覧

公民に関する用語の解説です。

ジェンダーギャップの話

男女格差の大きさを国別に比較した世界経済フォーラム(WEF)による、「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版が12月17日に発表された。
日本は、調査対象となった世界153カ国のうち、121位(2018年は110位)。
過去最低の順位だった2017年の114位(同年の調査対象は144カ国)よりさらに下位となった。主要7カ国(G7)で最低だった。(ハフポスト日本版)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00010001-huffpost-soci&p=2

塾業界においても男女格差の問題は根深く残っています。20代の若手職員には女性がたくさんいるのに、校長以上の管理職になると女性は激減します。仕事のコアタイムが子どもたちが帰ってくる夕方以降というのはありますが、出産をした女性が同じように仕事を続けられる環境になっていません。企業として見たときは、現場以外の部署でということかもしれませんが、現場では続けられるイメージがないです。顧客は母親が中心になるので、もっと出産経験者の校責任者がいてもいいはずなんですけどね(現状の子育ての中心が母親といっていることになるので、矛盾はありますが)。

はっきりいって大学生講師を見ていると、男性より女性のほうが頼りになります。これは、主観ですが女性のほうが主体性を感じることが多い。男女の格差を解消するために女性に活躍できる場所を与えるべきという話になると「女性にだけゲタをはかせるのか」という声が出ます。しかし、現実は男性というだけでゲタをはかせている場面はいくらでもある。それが、自分の若いころを含めた実感です。

別に、社会に若い戦力がいくらでもあった時代は男性を中心に職場を回していけばよかった側面はあると思うんですよ。でも、人口減少に向かっていくこの日本で女性という重要な戦力を活躍させられない職場や業界や社会はやっていけなくなりますよ。

なお、ジェンダー…社会上の性別は、そこそこ入試でも狙われる語句なので覚えておくといいですね。


入試に出る都道府県 「福岡県」


・地図中Aは県庁所在地の福岡市。九州で最も人口の多い政令指定都市。山陽新幹線の終点で、九州新幹線の始点である博多駅がある。

・地図中Bは政令指定都市である鉄鋼業が盛んな北九州市。1901年に八幡製鉄所がつくられ、北九州工業地帯(地域)のもととなる。八幡製鉄所は世界遺産「明治日本の産業革命遺跡」にも登録されている。


・福岡県は立地的に中国・朝鮮半島に近く、観光・ビジネスで多くの人が訪れる。


福岡県は関門海峡を通じて本州とつながっている。
・飛鳥時代に、大陸に対する防衛の拠点として大宰府がつくられた。


・かつては筑豊炭田など多くの炭田があり、八幡製鉄所などの鉄鋼施設で使われた。
・福岡県は「あまおう」に代表されるいちごの産地として知られている。


・地図中Dは志賀島(しかのしま)。1世紀に中国から贈られた金印(「漢委奴国王」と刻まれたもの)が見つかった。


・地図中Cは久留米市。伝統的工芸品の久留米がすりが有名で、ゴム工業も盛ん。九州新幹線は博多駅を出発した後、佐賀県に入り再び福岡県に戻ってくる。新幹線の中で一度出た都道府県に戻ってくるのはここだけ。この時、通過するのが久留米駅である。


・現在の福岡県では自動車会社の工場がつくられ生産が盛ん。
・地図中Dは沖ノ島です。大陸との航海安全を祈った古代からの遺跡などが「宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産に登録されている。

面積:約4986㎢
人口:約510万人(2019年)


入試に出る法律 「独占禁止法」


さまざまな財やサービスなどがやり取りされる市場において、自由な競争を行えるようにするために1947年に制定された法律が独占禁止法です。この法律に基づいて市場をチェックする組織が公正取引委員会です。

歴史では昭和・戦後の財閥解体の説明のときに登場します。公民では、企業に関する内容で独占・寡占といったキーワードと共に学習します。高校受験では重要な法律です。
名称から勘違いされがちですが、独占を禁止した法律ではなく、市場の独占によっておきる問題を防ぐための法律です。

読み:どくせんきんしほう


入試に出る法律 「消費者基本法」


消費者の権利を守り、国や地方公共団体に消費者を守るための法律や仕組みの整備を求めた法律が消費者基本法です。2004年に制定されました。

ちなみに、環境基本法など「基本法」という言葉がつく法律がいくつかあります。これらの法律は、その分野の理念や方針を明らかにするための法律という共通点があります。

読み:しょうひしゃきほんほう


入試に出る法律 「製造物責任法」


製品の欠陥で消費者が不利益を受けた場合、被害者が製造者に賠償を求めることができることを定めた法律が製造物責任法(PL法)です。

高校入試の経済単元では最重要な法律です。漢字・アルファベットどちらでも書けるようにしておきたいです。家電製品などの説明書には「上に乗っていはいけない」といった「当たり前でしょ!」という注意書きが載っていますが、それはこの製造物責任法に対応するためのものです。生産者は消費者に「説明書に載っていなかったから知らなかった」といわれたら負けなのです。

読み:せいぞうぶつせきにんほう




入試に出る法律 「皇室典範」


天皇の地位の継承などについて定めた法律が皇室典範です。皇室典範では天皇になれるのは天皇家の血を継ぐ男子のみと定めています。

直近の入試では、天皇の退位・譲位に関する時事問題から皇室典範が出題されることがありました。2020年入試でも、同様と考えられるので特に中学入試では憶えておきたいです。

読み:こうしつてんぱん


入試に出る法律 「労働組合法」


労働者が労働組合をつくり会社と話し合い(労働争議)をする権利についてまとめた法律が労働組合法です。労働組合法で保障された団結権団体交渉権団体行動権を合わせて労働基本権労働三権)といいます。

労働基準法・労働関係調整法と合わせて労働三法の1つです。労働基本権という言葉はありますが、労働基本法という法律はないので注意しましょう。

読み:ろうどうくみあいほう


入試に出る法律 「労働関係調整法」


労働者の権利を守る、いわゆる労働三法の1つで労働者と企業の争いに関する内容をまとめた法律が労働関係調整法です。

労働組合法・労働基準法と3つで労働三法と言われますが、その中では一番出題されない法律ですね。ちなみに、労働三法と聞かれると「労働基本法」という誤りがよく出てきます。労働基本法という法律はないので注意しましょう。

読み:ろうどうかんけいちょうせいほう


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