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入試に出る都道府県 「高知県」


・地図中Aの高知平野ではなすなどの促成栽培が盛ん。


・伝統的工芸品の土佐和紙が有名。


・幕末に薩長同盟の仲介を行った坂本龍馬は土佐藩出身。自由党を結成した板垣退助も土佐藩。


・地図中Bは日本最後の清流と呼ばれる四万十川。


・地図中Cは足摺岬。Dは室戸岬。台風情報でよく名前が出てくる地名。

面積:約7,103㎢
人口:約70万人


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その3

ラグビーワールドカップに出場する国シリーズ、今回はプールCです。

イングランド

はイギリスの一部です。スコットランドで説明したように、イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域で構成されています。
イギリスとの首都はロンドンで本初子午線が通ります。フランスとの間にはドーバー海峡があり、ユーロトンネルでつながっています。北海油田があり、イギリスは産油国であるというのはポイントの1つです。イギリスはEUの加盟国ですが、国民投票で離脱をすることが決定しています。地域通貨であるユーロを使っていないのもポイントです。
イギリスは17世紀に市民革命(清教徒革命・名誉革命)、18世紀に産業革命と歴史的な大きな変化を最初に体験した国です。かつては「太陽の沈まぬ国」「世界の工場」と言われていました。
日本が日米修好通商条約を結んだあと、イギリスとも同様の条約を結んでいます。幕末、最大の貿易相手国はイギリスで生糸を輸出していました。生麦事件・薩英戦争をきっかけに薩摩藩とイギリスは接近しています。
1894年に領事裁判権の撤廃に最初に成功した相手がイギリスです。1902年には対露政策として日英同盟を結びます。第1次世界大戦では三国協商の中心国としてドイツと争いました。第2次世界大戦では大西洋憲章を発表、国際連合のもととなります。1941年、日本はイギリス植民地のマレー半島に侵攻し太平洋戦争がはじまりました。
第二次世界大戦後成立した国際連合でイギリスは安全保障理事会の常林理事国を務めています。
最近、イギリスは首相がジョンソン氏に代わったのが時事問題のポイントですね。

フランス

イギリスと同様、国際連合の常任理事国でサミット参加国です。EUの中心国でEUの前身組織時代から参加している原加盟国です。首都はパリ、現在の大統領はマクロン氏です。ヨーロッパ最大の農業国で小麦の生産は世界有数です。また、エアバス社の中心国として航空機産業が盛んです。
歴史では1789年フランス革命が起こり、人権宣言が出されました。その後の混乱の中、ナポレオンが台頭します。第1次世界大戦では三国協商側として連合国で参加、勝利します。戦後、講和条約であるベルサイユ条約がフランスで結ばれました。
第2次世界大戦開戦後、ドイツによってフランスはいったん降伏しますが、英米の協力を得て最終的にはドイツに勝利しました。
2015年、地球温暖化対策の取り組みであるパリ協定が結ばれています。
日本の世界遺産である富岡製糸場はフランスの技術が導入されていました。

アルゼンチン

南アメリカ大陸にある国で地球上で見ると日本の真裏にあります。ラプラタ川流域に広がる草原地帯であるパンパが問われることがあります。小麦・大豆・とうもろこしの栽培が盛んな穀倉地帯です。せっかくなので、首都ブエノスアイレスは知っておきたいですね。

トンガ

オセアニア州ポリネシアの島国の1つがトンガです。入試で出題される要素は特にありません。トンガはイギリス連邦の1つで、ラグビーがイギリスで長く愛されてきたスポーツであることが感じられますね。

アメリカ合衆国

国際連合の常任理事国でサミット参加国です。大統領はご存知トランプ氏です。プールCはイングランド・フランス・アメリカと常任理事国が3か国も集結しているブロックになりますね。
アメリカは社会科において別格な国です。地理・歴史ともに圧倒的に出題される内容が多く、ここでまとめることは難しいです。次の更新で「入試に出るアメリカ合衆国」としてまとめたいと思います。


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その2

今回はラグビーワールドカップに出場する国と地域を紹介する第2弾です。プールBのチームを紹介します。

ニュージーランド

ニュージーランドのラグビーといえば優勝3回、「オールブラックス」と評されるラグビー大国です。オセアニアの島国で日本列島と同じ環太平洋造山帯に含まれます。羊の飼育が盛んで、人口数より羊の数が多いといわれます。
ニュージーランドはかつてイギリスの植民地で今でもイギリス連邦の1つです。ニュージーランドの先住民をマオリで、高校入試で比較的出題されます。

南アフリカ共和国

アフリカの最南部に位置する国で金などレアメタルの産出が豊富な国です。かつては、黒人を隔離するアパルトヘイトが実施されていましたが1994年に撤廃されました。

イタリア

EUの中心国の1つでサミットにも参加しています。首都はローマです。ローマの中に世界で一番小さい国であるバチカン市国があります。夏に乾燥する地中海性気候を生かしたぶどう(世界2位)・オリーブ(世界3位)の栽培が盛んです。北部と南部の経済格差が大きいといわれることがあります。
歴史的には第1次世界大戦では三国同盟の1か国であったこと(ただし、大戦では連合国側)と1940年に日独伊三国同盟を結んだことが出題されます。

ナミビア

アフリカ南西部にある国です。入試で出題される要素は特にありません。

カナダ

北アメリカ大陸にある世界で2番目に面積が広い国です。サミット参加国の1つです。首都はオタワですがあまり入試では聞かれません。日本に対しては、木材(1位)、小麦(2位)の輸入相手国です。
公用語は英語とフランス語です。ケベック州は特にフランス系の住民が多いことが私立高校入試で聞かれることがあります。

 


ラグビーワールドカップ2019に出場する国と地域 その1

9/20~11/2のスケジュールでラグビーワールドカップが日本で開催されます。以前、サッカーワールドカップのときに、出場国で入試に出題される内容を紹介したことがありました。今回はラグビー編です。まずは、日本も含まれるプール1から。

アイルランド

アイルランドはヨーロッパの島国です。EU加盟国で、イギリスと一部国境を接していてかつては領土をめぐる対立がありました。イギリスのEU離脱に関して、アイルランドの国境問題は1つの重要な要素になっています。なお、ラグビーではイギリス領である北アイルランドもアイルランドチームとして所属しています。
入試で出題される要素はほとんどありませんが、アイルランド音楽は現在のポップスに大きな影響を与えており、実は生活に身近な国です。

スコットランド

イギリスは正式には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」です。そのグレートブリテンもイングランド・スコットランド・ウェールズに分けることができます。ラグビーの葉小国であるイギリスはサッカー同様、国単位ではなく地域単位でワールドカップに参加しています。
スコットランドはイギリス北部の地域で、長年独立に関する意見対立があり、独立に関する住民投票も実施されたことがあります。

ロシア

いうまでもなく面積が世界最大の国です。人口も1億人以上あり、上位に入ります。首都はモスクワで現在の大統領はプーチン氏です。地形ではアジアとヨーロッパの境界にあたるウラル山脈があり、古期造山帯の代表格として意外と出題されます。現在のロシアは産油国として知られ、BRICSの1つです。
歴史的な日本のつながりは江戸時代後期に根室に来航し通商を求めたラクスマンに始まります。明治初期には、樺太千島交換条約を結び領土を確定させました。明治後半に朝鮮半島をめぐり対立し、日本に三国干渉を行いました。1904年に日露戦争が行われ、翌年ポーツマス条約を結びました。第1次世界大戦中の1917年にレーニンの指導の下、ロシア革命がおき世界初の社会主義国であるソビエト社会主義共和国連邦が成立します。日本は社会主義の伸張を抑えるべくシベリア出兵を行いました。計画経済をとっていたため世界恐慌の影響を受けなかったソ連はドイツと不可侵条約を結びますが、後にドイツがそれを破って交戦となります。日本とは、1941年日ソ中立条約を結びました。しかし、終戦直前にソ連側から一方的破棄され満州・南樺太に侵攻されます。
ソ連は戦後成立した国際連合の安全保障理事会では常任理事国となりました。1951年サンフランシスコの講和会議に参加していますが、ロシアは内容に不満だったため調印していません。1956年に日ソ共同宣言を行い、日本は国際連合に加盟できるようになりました。ただし、現在でも北方領土の問題は解決しておりません。アメリカとの政治上の対立である冷戦は1989年に終結しましたが、1991年ソ連は解体され、ロシアなど15か国に分離しました。

サモワ

オセアニアにある島国です。オセアニアの中ではポリネシアに含まれます。人口は20万人に満たない小さな国です。


入試に出る法律 「普通選挙法」


1925年、満25歳以上のすべての男子に選挙権を与えることを定めた法律が普通選挙法です。女性参政権は1945年なので注意が必要です。
同時期に、社会主義活動を取り締まる治安維持法が制定されたのは入試の定番です。


この法律が制定されたときの内閣総理大臣は加藤高明です。


これにより選挙権を持つ国民は人口の2割になりました。それまでの約4倍、1890年の最初の衆議院選挙と比較すると約20倍になります。テストでは数値の暗記より表の読み取りで出題されることも多いです。

読み:ふつうせんきょほう


入試に出る法律 「独占禁止法」


さまざまな財やサービスなどがやり取りされる市場において、自由な競争を行えるようにするために1947年に制定された法律が独占禁止法です。この法律に基づいて市場をチェックする組織が公正取引委員会です。

歴史では昭和・戦後の財閥解体の説明のときに登場します。公民では、企業に関する内容で独占・寡占といったキーワードと共に学習します。高校受験では重要な法律です。
名称から勘違いされがちですが、独占を禁止した法律ではなく、市場の独占によっておきる問題を防ぐための法律です。

読み:どくせんきんしほう


入試に出る川 「黄河」


中国北部を流れる大河が黄河です。古代文明の1つである中国文明の中心地として栄えました。中国文明は、昔の教科書では黄河文明と書かれることが多かったですが、現在では長江を含めた中国文明という書き方が主流です。


長江周辺では稲作が盛んなのに対し、黄河流域では小麦などの畑作が盛んです。地図でさかんな農業を区別する問題がよく出題されます。

読み:こうが


入試に出る川 「長江」


中国の華中地方を流れるアジア最長、世界でも3番目に長い川が長江です。揚子江(ようすこう)ともいいます。下流には中国最大の都市である上海があります。歴史でも中国文明が栄えた川として登場します。


畑作が盛んな黄河周辺に対し、長江周辺は稲作が盛んです。

読み:ちょうこう


入試に出る法律 「教育基本法」


1947年に公布された教育の目的や教育の機会均等について定めた法律が教育基本法です。現在の義務教育9年になったのはこのタイミングです。

1890年につくられた教育勅語が廃止され、教育基本法に変わったという流れが大事ですね。

読み:きょういくきほんほう


入試に出る都道府県 「長崎県」


・地図中Aは県庁所在地である長崎市。江戸時代、オランダとの貿易の拠点である出島がおかれた。1945年8月9日に原子爆弾が投下される。造船業が盛ん。


・地図中Eは対馬。近海を対馬海流が流れる。古くから朝鮮半島との交流の拠点だった。


・地図中Cは佐世保市で造船業が盛ん。
・地図中Fは大村湾。真珠の養殖が盛ん。


・地図中Bは平戸市。南蛮貿易が栄え、1641年までオランダの商館が置かれた。
・地図中Dは雲仙岳(雲仙普賢岳・普賢岳)。1991年におきた火砕流では大きな被害が出た。
・長崎県はじゃがいもの栽培が盛んで、北海道に続く2位の生産。


・日本で最も島の数が多く、海岸線の長さは北海道に匹敵する。
・日本で唯一1つの都道府県(佐賀県)としか接していない都道府県。
・世界遺産「明治日本の産業革命遺跡」の代表的な存在である軍艦島がある。

古くから貿易の拠点だったこともあって、歴史も含めていろいろ出題される内容が多い都道府県です。

面積:約4130㎢
人口:約132万人(2019年)


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