「 歴史 」一覧

歴史に関する人名・用語の解説です。

入試に出る川 「黄河」


中国北部を流れる大河が黄河です。古代文明の1つである中国文明の中心地として栄えました。中国文明は、昔の教科書では黄河文明と書かれることが多かったですが、現在では長江を含めた中国文明という書き方が主流です。


長江周辺では稲作が盛んなのに対し、黄河流域では小麦などの畑作が盛んです。地図でさかんな農業を区別する問題がよく出題されます。

読み:こうが


入試に出る川 「長江」


中国の華中地方を流れるアジア最長、世界でも3番目に長い川が長江です。揚子江(ようすこう)ともいいます。下流には中国最大の都市である上海があります。歴史でも中国文明が栄えた川として登場します。


畑作が盛んな黄河周辺に対し、長江周辺は稲作が盛んです。

読み:ちょうこう


入試に出る法律 「教育基本法」


1947年に公布された教育の目的や教育の機会均等について定めた法律が教育基本法です。現在の義務教育9年になったのはこのタイミングです。

1890年につくられた教育勅語が廃止され、教育基本法に変わったという流れが大事ですね。

読み:きょういくきほんほう


入試に出る都道府県 「長崎県」


・地図中Aは県庁所在地である長崎市。江戸時代、オランダとの貿易の拠点である出島がおかれた。1945年8月9日に原子爆弾が投下される。造船業が盛ん。


・地図中Eは対馬。近海を対馬海流が流れる。古くから朝鮮半島との交流の拠点だった。


・地図中Cは佐世保市で造船業が盛ん。
・地図中Fは大村湾。真珠の養殖が盛ん。


・地図中Bは平戸市。南蛮貿易が栄え、1641年までオランダの商館が置かれた。
・地図中Dは雲仙岳(雲仙普賢岳・普賢岳)。1991年におきた火砕流では大きな被害が出た。
・長崎県はじゃがいもの栽培が盛んで、北海道に続く2位の生産。


・日本で最も島の数が多く、海岸線の長さは北海道に匹敵する。
・日本で唯一1つの都道府県(佐賀県)としか接していない都道府県。

古くから貿易の拠点だったこともあって、歴史も含めていろいろ出題される内容が多い都道府県です。

面積:約4130㎢
人口:約132万人(2019年)


入試に出る都道府県 「佐賀県」


・地図中Bの地域は伝統工芸品の有田焼が有名。厳密にいえば違うものだが、伊万里焼・唐津焼も社会科では有田焼と同じ扱いをすることがほとんど。
・弥生時代の大規模な環濠集落である吉野ケ里遺跡は佐賀県にある。


・干拓地として有名な有明海に面しており、のりの養殖が盛ん。


・豊臣秀吉が朝鮮侵略をするときの拠点としてつくられた名護屋城は今の佐賀県にあった。


・地図中Aは県庁所在地の佐賀市で筑後川流域にある。県の南部にあり有明海に面している。
・九州新幹線は福岡県から佐賀県に入った後、福岡県に戻るルートを通っている。

有明海・筑後川・筑紫平野といった語句は入試でも頻出です。が、これらはいくつかの県にまたがっているため、「佐賀県」として覚える項目としては1段階下がりますね。

面積:2440㎢
人口:約81万人(2019年)


入試に出る都道府県 「鹿児島県」


・県中央部を火山灰地で有名なシラス台地でしめる。
・江戸時代に栽培の始まったさつまいもの生産が1位。
・畜産が盛ん。肉牛の飼育頭数2位。豚の飼育頭数は1位。肉用若鶏の飼育頭数は宮崎県と首位争いをしている。
・地図中Eは世界遺産に登録されている屋久島。縄文すぎ(屋久すぎ)と呼ばれる原生林が有名。
・地図中Fは種子島。1549年に鉄砲伝来。宇宙ロケットの発射基地がある。


地図中Dは桜島


地図中Aは県庁所在地の鹿児島市。九州新幹線の終点である鹿児島中央駅がある。


地図中C・Dは薩摩半島・大隅半島。半島をまとめた問題で登場します。

面積:9187㎢
人口:約160万人(2019年)


入試に出る川 「インダス川」


インド・パキスタンを流れる国際河川がインダス川です。古代文明の1つであるインダス文明が栄えた地域で地理よりも歴史で出題される川です。


西アジアはインドの西側で小麦など畑作、東側で稲作が盛んです。インダス川流域は小麦の栽培が盛んであることが地図問題で問われます。

インド周辺はインダス川とガンジス川を区別できるようにしましょう。地図でなんとなく、インダス川はカタカナの「イ」に見えないか、見よう!と授業では言います。

流域:インド・パキスタンなど


入試に出る法律 「民法」


日本の結婚や家族制度について規定した法律が民法です。明治時代は家長を中心とした家制度をとっていましたが、1947年に改正され、平等な家族制度を目指す現在の形になりました。

読み:みんぽう


入試に出る川 「ユーフラテス川・チグリス川」


西アジアを流れペルシャ湾へと注ぐ川がユーフラテス川・チグリス川です。古代文明の1つであるメソポタミア文明が栄えた地域として地理ではなく歴史で登場する川です。

2つの川は西から並べるとユーフラテス川・チグリス川の順番です。なお、2つの川の区別はつかなくても中学社会では大丈夫です。

流域:トルコ・シリア・イラク・イランなど


入試に出る都道府県 「沖縄県」



・地図中Aは県庁所在地の那覇市。漢字が難しい。
・日本最西端の地である与那国島がある。
・砂糖の原料となるさとうきびの生産が盛ん。最近ではマンゴーなども盛ん。
・室町時代に琉球王国が成立し、中継貿易により栄えた。その遺跡群は世界遺産。その居城は首里城
・1945年沖縄戦が行われ、1972年までアメリカの占領下にあった。現在も日本にあるアメリカ軍基地の7割が沖縄県に集中している。


・観光も盛んで、第3次産業の割合が高い。
・県内にある尖閣諸島は、領有権をめぐり中国と対立がおきている。


・台風の被害が多いため、古い家は平屋が多く屋根がわらをしっくいで塗り固め、周囲を森や壁で囲っていた。現在はコンクリート造りの家が多い。
また、大きな川がなく、水不足になりやすいため、給水タンクを持つ家が多い。


・沖縄周辺の海岸線はさんごしょうでおおわれている。
・地図中Bのアメリカ軍普天間飛行場が市街地にあり基地負担が問題になっている。地図中Cの辺野古への移設工事が行われているが、県と国の交渉が難航している。


・愛知県と並ぶ菊の生産地。

面積:2,280㎢
人口:約145万人(2019年)


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