「カイタイ~カイリュウ」社会科用語集

社会科用語集

「解体新書」(かいたいしんしょ)

中受5高受5江戸時代中期(1722年)に蘭学者の杉田玄白・前野良沢らによって出版された医学書が「解体新書」です。オランダの解剖書「ターヘル・アナトミア」を日本語に翻訳して出版されました。

高受1杉田玄白は「解体新書」翻訳の苦労を「蘭学事始」という書物で振り返っています。

蘭学の代表的な例として頻出の用語です。
翻訳という表現を使っていますが、原書に書かれている表現が何を表しているかを一日がかりで考えていたといったエピソードを聞く限り、ほぼ解読作業ですよね。「神経」「動脈」といった用語は、解体新書により日本語化され現在でもつかわれています。

開拓(かいたく)

中受3荒れ地を切り開いて農地などをつくることを開拓と言います。社会科では北海道の根釧台地あたりが代表例として登場します。

貝塚(かいづか)

中受5高受5縄文時代などの人々が生活で出たごみ捨て場が堆積して、現在も遺物として残っているものを貝塚と言います。中受3高受3貝塚によって、当時の人たちが何を食べていたかといった生活の様子、海岸線の位置などが分かります

中受4高受3入試で登場する個別の貝塚は、モースが発見した大森貝塚(東京都)です。

解放令(かいほうれい)

中受2高受3江戸時代までえた・ひにんとして差別をされてきた人たちを平民として同等に扱うようにした法令が解放令です。解放令は1871年に出されました。しかし、差別が解消されたわけではないことに注意が必要です。

海霧(かいむ)

中受4海霧とは海で発生した霧が地上まで流れ込んできたものをさします。濃霧という場合もあります。海霧が発生すると、日照時間が減るため気温が上がりにくくなります。

中受2日本では、北海道東部などで発生します。夏に吹く南東のしめった季節風が、寒流である千島海流(親潮)によって急激に冷やされ海霧になります

外務省(がいむしょう)

中受4高受4日本の行政機関の一つで外交関係を取りまとめている省が外務省です。

外務大臣といえば財務大臣に次ぐ重要閣僚のイメージですね。公民で内閣を学習するときに初めて登場することもあり、その時の定期テスト、単元テストで出題されやすいです。

海洋(かいよう)

海の中で一定以上の広さがあるものを海洋といいます。中受3高受5太平洋・大西洋・インド洋が三大洋とよばれます。中受2高受4地球の表面の7割が海洋です。

海洋汚染(かいようおせん)

中受3高受2人間の活動によって海が汚されることを海洋汚染と言います。以前は、工場から出る化学物質による海の汚染が中心でした。現在は、ペットボトルやプラスチックといった日常生活で出たごみが分解されず海まで流れ出ていることが問題になっています。

中受21mmより小さいプラスチック粒子をマイクロプラスチックといい、これが海洋に多く漂っている問題が最近大きく取り上げられています。海洋汚染は最近の入試でホットワードの一つといえるでしょう。
2020年7月からレジ袋が有料化されましたが、これの目的の一つが海洋に流れでる可能性のあるプラスチックごみを減らすことです。

偕楽園(かいらくえん)

中受3日本三名園の一つで茨城県水戸市にあるのが偕楽園です。

海流(かいりゅう)

中受2高受2地球規模で発生する海の流れを海流といいます。赤道から北極・南極川へ向かって流れるのが暖流、その逆が寒流です。海流は各地の気候や漁業に大きな影響を与えます。

日本近海の海流としては太平洋側を流れる日本海流(黒潮)・千島海流(親潮)、日本海側を流れる対馬海流があります。世界地理で登場する海流といえば、イギリスやフランスなどの西岸海洋性気候に影響を与える北大西洋海流があります。

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