「U~W」-社会科用語集

社会科用語集

UNCTAD

中受3高受2発展途上国の経済促進と南北問題解消のため活動する国連の組織がUNCTAD(国連貿易開発会議:United Nations Conference on Trade and Development)です。アンクタッドというカタカナ表記で正解になります。

「貿易開発会議」という名称から何をしているか分かりにくいのが、覚える上でネックになりやすい組織ですね。
以前は中学受験では国連の組織をアルファベットで書かせることはほとんどありませんでした。しかし、英語が小学校で科目されたこともあり、今後はアルファベット表記をさせる問題が増加すると予想します。

UNEP

中受1高受11972年に開催された国連人間環境会議にもとづいて発足した組織が国連環境計画です。その略称がUNEP(United Nations Environment Programme)になります。

環境問題は入試のホットテーマなので、UNEPももっと入試に出てもおかしくないと思いながら、意外と出題されていない組織です。

UNESCO

中受5高受5国連教育科学文化機関の略称がUNESCO(ユネスコ:United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)です。国連の組織として、教育・科学・文化に関わる様々な活動をしています。世界遺産の決定を行っているのもUNESCOです。UNESCOはUNICEFと同様、ユネスコとカタカナ表記でも正解になるので、特に指定がない場合はカタカナ表記をしておくのが無難です。

世界遺産という地理・歴史単元でも出題される内容にかかわる組織なだけに、出題頻度は国連の組織の中でも随一です。
あまりにもよく出題されるので、最近はあえて漢字指定で出題することもあります中受2高受2。中学生では国連(UN)の教育(Educational)、科学(Scientific)、文化(Cultural)という英単語から国連教育科学文化という語順を確認することもありますね。
UNECSOと書き間違えることがあるので注意しましょう。このつづりでローマ字読みするとユニコソになっちゃうよねというとまぁまぁウケます。

UNHCR

中受3高受3難民問題に関して活動する国連機関である国連難民高等弁務官事務所の略称がUNHCR(The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees)です。シリア内戦あたりから、難民問題がより大きな問題として取り上げられるようになるとともに、入試での出題も増えています。

日本とのかかわりでいうと、1990年代に緒方貞子氏が国連難民高等弁務官を務めていました。問題で出題されるわけでありませんが、近辺の人名を選ぶ問題の選択肢の中に緒方さんが含まれていることがありますね。

UNICEF

中受5高受5発展途上国を中心に子どもへの支援活動を行う組織がUNICEF(国連児童基金:United Nations Children’s Fund)です。UNESCOもそうですが、UNICEFも特に指定されていない限り、ユニセフとカタカナ表記をしても正解になります。

通常、国際機関の略称はアルファベットの頭文字からとりますが、ユニセフはそれと一致していません。これは、活動当初の名称のUnited Nations International Children’s Emergency Fundが略称としてそのまま残っているからです。UNISEFと書き間違いしやすいので注意が必要です。

WHO

中受5高受5国連の組織の一つで、伝染病対策や健康推進をはかる組織がWTO(世界保健機関:World Health Organization)です。

通常の重要度では中受4高受4ぐらいですが、コロナ禍の2021年入試では時事問題として出題が増加するものと思われます。

WTO

中受4高受4貿易に関する様々な問題を担当する国連の機関がWHO(世界貿易機関:World Trade Organization)です。

うまく機能しているとはいいがたいものの、米中の対立が深まる中で社会においても受験においても重要な組織であることは間違いないですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました