入試に出る法律 「アイヌ文化振興法」


アイヌ文化の振興を目的としてつくられた法律がアイヌ文化振興法です。中学校の人権の単元で学習する内容です。

最近の中学校教科書は、蝦夷地(北海道)・琉球(沖縄)の文化・歴史について積極的に取り上げるようにしており、アイヌ文化振興法もその流れで、登場頻度が増えています。男女関係もそうですが、こういった法律整備が必要なのは差別がなくなっていないからです。入試知識だけでなく、社会で生きる上で認識しなければならないところです。

読み:あいぬぶんかしんこうほう


入試に出る法律 「民法」


日本の結婚や家族制度について規定した法律が民法です。明治時代は家長を中心とした家制度をとっていましたが、1947年に改正され、平等な家族制度を目指す現在の形になりました。

読み:みんぽう



入試に出る法律 「男女共同参画社会基本法」


男性も女性も対等に参画(計画に参加すること)できる社会をめざし、1999年に制定され法律が男女共同参画社会基本法です。

社会科的には男女雇用機会均等法と合わせて学習することが多いので混同が発生しやすい事項です。仕事上の差別を禁止する法律が男女雇用機会均等法です。

読み:だんじょきょうどうさんかくしゃかいきほんほう


入試に出る川 「ユーフラテス川・チグリス川」


西アジアを流れペルシャ湾へと注ぐ川がユーフラテス川・チグリス川です。古代文明の1つであるメソポタミア文明が栄えた地域として地理ではなく歴史で登場する川です。

2つの川は西から並べるとユーフラテス川・チグリス川の順番です。なお、2つの川の区別はつかなくても中学社会では大丈夫です。

流域:トルコ・シリア・イラク・イランなど


入試に出る法律 「男女雇用機会均等法」


女性への職業上の差別を禁止するために1985年に制定されたのが男女雇用機会均等法です。


法律の具体的な内容として、「看護婦」など性別を限定した職業名の使用を禁止することや給与や採用にあたって男女差を付けることを禁止するといったことも出題されます。架空の求人の内容から法律に違反している内容を選ぶ問題が出題されることもあります。

1979年に採択された女子差別撤廃条約をうけて、国内の法律整備のためにつくられた法律が男女雇用機会均等法です。男女共同参画社会基本法と混同がおきやすいですね。
入試などの正誤問題では「男女雇用機会均等法が制定され、男女の職業上の差別が完全になくなった」といった誤りの選択肢を選ぶ問題が出題されます。男女の格差は減ってはいるものの完全に解消されたわけではありません。

読み:だんじょこようきかいきんとうほう


入試に出る川 「ドナウ川」


ドイツ南部から東ヨーロッパを流れ黒海にそそぐ川がドナウ川です。ヨーロッパの中では2番目に長い川です。

東ヨーロッパを代表する川で歴史的にも重要な川です。が、中学地理では、西ヨーロッパを重視する傾向があるため、ライン川と比べると後回しにされがちです。入試での登場頻度は高いので、ヨーロッパではライン川に次ぐ存在として覚えておくようにしましょう。

流域:ルーマニア・ハンガリー・オーストリア・ドイツなど


入試に出る都道府県 「沖縄県」



・地図中Aは県庁所在地の那覇市。漢字が難しい。
・日本最西端の地である与那国島がある。
・砂糖の原料となるさとうきびの生産が盛ん。最近ではマンゴーなども盛ん。
・室町時代に琉球王国が成立し、中継貿易により栄えた。その遺跡群は世界遺産。その居城は首里城
・1945年沖縄戦が行われ、1972年までアメリカの占領下にあった。現在も日本にあるアメリカ軍基地の7割が沖縄県に集中している。


・観光も盛んで、第3次産業の割合が高い。
・県内にある尖閣諸島は、領有権をめぐり中国と対立がおきている。


・台風の被害が多いため、古い家は平屋が多く屋根がわらをしっくいで塗り固め、周囲を森や壁で囲っていた。現在はコンクリート造りの家が多い。
また、大きな川がなく、水不足になりやすいため、給水タンクを持つ家が多い。


・沖縄周辺の海岸線はさんごしょうでおおわれている。
・地図中Bのアメリカ軍普天間飛行場が市街地にあり基地負担が問題になっている。地図中Cの辺野古への移設工事が行われているが、県と国の交渉が難航している。


・愛知県と並ぶ菊の生産地。

面積:2,280㎢
人口:約145万人(2019年)


入試に出る川 「ライン川」


スイスからドイツ・フランス・オランダなどの国境を流れる川がライン川です。ライン川は複数の国をまたがる国際河川の代表的存在として登場することが多いです。


ライン川は物流が盛んな川として知られ、ドイツの伝統的な工業地帯として知られるルール工業地帯が有名です。最近の中学校教科書では、ヨーロッパの工業はフランスの航空機産業などを取り上げる傾向が強くルール工業地帯の取り扱いは減っています。

流域:スイス・ドイツ・フランス・オランダなど


入試に出る法律 「環境基本法」


地球温暖化など地球環境問題に対して取り組む基本的な法律として1993年につくられたのが環境基本法です。


環境基本法の年号は出題されませんが、環境基本法は1992年に開かれた国連環境開発会議(地球サミット)の理念をうけて制定された流れがあります。地球サミットは、国連人間環境会議や京都議定書など環境関係の並び替え問題でも出題されます。地球サミットを受けて環境基本法という流れは把握しておいてもよいでしょう。

読み:かんきょうきほんほう


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