今回取り上げるのは都道府県別人口です。
人口推計(平成28年10月1日現在 単位:千人)
1 | 東京都 | 13,624 | 17 | 岐阜県 | 2,022 | 33 | 大分県 | 1,160 |
2 | 神奈川県 | 9,145 | 18 | 群馬県 | 1,967 | 34 | 石川県 | 1,151 |
3 | 大阪府 | 8,833 | 19 | 栃木県 | 1,966 | 35 | 山形県 | 1,113 |
4 | 愛知県 | 7,507 | 20 | 岡山県 | 1,915 | 36 | 宮崎県 | 1,096 |
5 | 埼玉県 | 7,289 | 21 | 福島県 | 1,901 | 37 | 富山県 | 1,061 |
6 | 千葉県 | 6,236 | 22 | 三重県 | 1,808 | 38 | 秋田県 | 1,010 |
7 | 兵庫県 | 5,520 | 23 | 熊本県 | 1,774 | 39 | 香川県 | 972 |
8 | 北海道 | 5,352 | 24 | 鹿児島県 | 1,637 | 40 | 和歌山県 | 954 |
9 | 福岡県 | 5,104 | 25 | 沖縄県 | 1,439 | 41 | 山梨県 | 830 |
10 | 静岡県 | 3,688 | 26 | 滋賀県 | 1,413 | 42 | 佐賀県 | 828 |
11 | 茨城県 | 2,905 | 27 | 山口県 | 1,394 | 43 | 福井県 | 782 |
12 | 広島県 | 2,837 | 28 | 愛媛県 | 1,375 | 44 | 徳島県 | 750 |
13 | 京都府 | 2,605 | 29 | 長崎県 | 1,367 | 45 | 高知県 | 721 |
14 | 宮城県 | 2,330 | 30 | 奈良県 | 1,356 | 46 | 島根県 | 690 |
15 | 新潟県 | 2,286 | 31 | 青森県 | 1,293 | 47 | 鳥取県 | 570 |
16 | 長野県 | 2,088 | 32 | 岩手県 | 1,268 |
都道府県別の人口の1位は当たり前ですが東京都です。以下、神奈川県・大阪府・愛知県と続きます。個人的な見解では、面積以上に上位4都府県は順位で覚えておきたいです。なぜかというと、これらの都道府県は都道府県を識別する問題での登場頻度が高く、覚えておくと便利だからです。細かい数字は覚える必要はありませんが、人口が多い都道府県は500万人程度の人口があることは知っておきたいですね。
人口の多い都道府県で意外なのが、11位茨城県でしょうか。15位までで東京都を除いて唯一政令指定都市がないのが茨城県です。人口が30万以上ある都市が1つもないにもかかわらず、10万人以上ある市が8つもあるという興味深い分散の仕方をしています。
逆に人口が少ない都道府県は100万人を切っている都道府県です。最下位の鳥取県はそれだけで問題がつくれる都道府県なので確実に覚えておきたいです。四国が愛媛県以外、人口が少ないグループに属しているのが目を引きます。ちなみに、現在38位の秋田県はかろうじて100万人台をキープしています。しかし、秋田県は人口減少率が最も高い都道府県でもあり、ここ数年のうちに100万人を切るのはほぼ確実です。
中央値は約150万人になります。もちろん、このあたりの順位は覚える必要は全くありません。
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