「 ハイブリッドカー 」一覧

キッズサイト紹介 「TOYOTA」

プリウスインターネット上には様々な企業・団体のサイトがあります。そこには、子ども向けにその企業などの活動を紹介した「キッズサイト」が併設されていることがよくあります。ここでは、そういった「キッズサイト」を紹介したいと思います。今回はトヨタです。

トヨタ子ども向けサイトリンク集
http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/kids/

一番最初にあるのが「クルマこどもサイト」です。トヨタの歴史や、車の製造工程やハイブリッドカーについて子ども向けに解説しています。トヨタはハイブリッドカーや燃料電池車を推進しているだけにそのあたりの解説が充実しています。ハイブリッドカーはブレーキ時にモーターが発電機に代わって充電していることは知りませんでした。車の製造過程についても説明されていますが、全体的に画像が小さいのがネックです。
おそらく、トヨタのキッズサイトで一番最初につくられたものなのではないかと思います。

これに比べると「トヨタ原体験プログラム」のほうが洗練されていますね。内容は「クルマこどもサイト」と共通のものが多いですが、導入のインターフェイスが改善されているので、とっつきやすくなっています。「カーアンドエコゲーム」という環境のことを考えながら自動車会社を経営するスゴロクゲームがありますが、まずまず楽しいです。環境への配慮と利益を上げるための開発のバランスをとるゲームです。私がやったときは環境に配慮しすぎて利益が全然上げられませんでした。サイトを見ると、これを活用した学習プログラムも開催しているようですね。楽しみながらで学ぶ場を作るのは、いいことですね。

私が個人的に一番楽しめたのは、クルマや自転車の安全運転を学べる「こどもビリタ」です。ビリタとともに物語の謎を解きながらストーリーを進めながら交通安全について学習できるようになっていますが、ちゃんと謎解きになっていて楽しいです。また、ストーリー内で自転車や車の運転をするゲームがあるのですが、これが思いのほか難しい。自転車のゲームは自転車は実は不安定で気を付けて運転しないといけないことを伝えるためか、判定がシビアになっています。車の運転をするミニゲームでは内輪差について理解させるため、実際のハンドル操作を模した形で自動車教習所のようなコースを走らせるためミスなく走らせるのは難しいです。

こういうサイトは作ったはいいもののあまり見られていないのではないかと思うので、積極的に紹介していきたいと思います。


予習シリーズ社会解説 「5年上第3回 いろいろな工業」

入試問題のトレンドということでいえば若干出題頻度が落ちているのが、工業に関する単元です。理由はいくつかあると思うのですが、1つには現在の日本を工業国と単純にとらえることができないことです。食の問題や環境、資源・エネルギーと他のテーマが優先されているというのもいえるでしょう。とはいえ、予習シリーズでは3回に分けて学習する重要単元であることに変わりはありません。

自動車工業は現在でも日本の基幹産業です。この単元で登場する自動車関連のキーワードだけで「関連工場」「組立工場」「ジャストインタイム方式」「流れ作業」「ハイブリッドカー」「電気自動車」「燃料電池車」と数多くあります。特に、ハイブリッドカーはハイブリッと間違えやすいので注意が必要です。
おもな国の自動車生産台数のグラフは入試定番の1つですが、最近の入試では日本の自動車の国内生産・海外生産・輸出台数のグラフも頻出です。ただ、このグラフは冷静に考えると輸出が国内生産より多くなるはずがないので、海外生産量が増えているというだけのデータではあります。
自動車の生産工程である「プレス→溶接→塗装→組立」の順序を問う問題もおなじみです。この内容を説明するときは塗装をどのようにやるかということを話します。それを理解すると、組立をした後に塗装をしたら、タイヤや座席がペンキまみれになることがわかるんですよね。同様に、塗装の後に溶接をしたらペンキが剥げます。仕組みを理解することで単純暗記にならない工夫が必要です。

予習シリーズでは「臨海部に位置する製鉄所と石油化学コンビナート」という地図があり、これらが原油など資源の輸入に便利な臨海部に発達してきたことが説明されています。なぜ、臨海部に発達したかを問う記述問題は定番の1つですね。
入試レベルでいうと、製鉄所と石油化学コンビナートの分布の判別が必要になります。川崎市(神奈川県)や倉敷市(岡山県)など鉄鋼業・石油化学工業両方が盛んな都市があるように、この2つの工業がさかんな都市の分布は似ています。似ているからこそ、入試で狙われます。知識として使いやすいのは、四日市市(三重県)、市(大阪府)の石油化学工業でしょう。この2つの都市は入試で他に出題される事項があり、同じ都道府県に大きな鉄工場がないため判別に役立ちます。


中学入試プレイバック2017 「海城中」

問 日本ではガソリン車や電気自動車とは別にガソリンエンジンとモーターの両方を使って走る自動車の数も年々増加しており、しかもその数は約47万台(2015年)にのぼっています。その自動車のことを何とよんでいますか。ただし、自動車メーカーごとの商品名ではなく、一般的な名前を答えなさい。(2017年海城中)

プリウスおそらく、海城中に合格した生徒の95%は正解した問題でしょう。4年生あたりだと、けっこうな確率で「ハイブリッカー」と書いて、それに気が付かずに丸をつけてしまう問題です。6年生になって、このあたりのありがちなミスをするようでは難関中には合格できません。

今回この問題を取り上げたのは問題の後半「ただし、自動車メーカーごとの商品名ではなく、一般的な名前を答えなさい」という部分にちょっとびっくりしたからです。商品名というのはトヨタ・プリウスを指すのは間違いないんですが、この注釈が必要なほどハイブリッドカー=プリウスなんですね。

答 ハイブリッドカー


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