「 吉野すぎ 」一覧

入試に出る都道府県 「奈良県」


・世界最古の木造建築である法隆寺がある。世界文化遺産に登録されている。
・710年に平城京に都がおかれた。東大寺・金剛峯寺などが世界文化遺産に登録されている。


・県南部の紀伊山地では林業が盛んで吉野すぎが有名。


・地図中Aは県庁所在地の奈良市。中学受験では、県庁所在地の場所を活用する問題が出題されることがあり、奈良市は県の最北部にあることに注意。


・大和郡山では金魚の養殖がさかん。

中堅以上の学校では、都道府県の形からどの都道府県かをわかるようにしたいですが、内陸県はそれが難しいので少し意識して覚えたいところです。

面積:約3690㎢(2019年)
人口:約133万人(2019年)


入試に出る川 「紀ノ川」


奈良県南部の吉野地方から和歌山県北部を流れる川が紀ノ川です。
上流の吉野地方では吉野川と呼ばれます。人工の三大美林である吉野すぎが有名です。歴史では南北朝時代に後醍醐天皇が軟調を開いた場所として知られます。

流域ではみかんのほかにも柿・うめの生産も盛んです。河口にある和歌山市は鉄鋼業がさかんです。

なお、国土地理院の地図では「紀ノ川」、河川の法律では「紀の川」と表記されます。教科書では「紀ノ川」の表記が主流なので、こちらで書いたほうが無難です。

読み:きのかわ
流域:奈良県→和歌山県


入試に出る三大○○

本ウィキペディアに「日本三大一覧」というページがあるぐらい日本には様々な「三大○○」があります。どういうわけか、二大でも四大でもなく三大なんですよね。
社会科ではさぞたくさんの三大が出題されるかと思いきや意外と少ないんです。特に最近の入試では単純暗記は好まれないので、その傾向は強まっています。そんな中でも、出題されることの多い三大を紹介します。

三大美林
津軽ひば(青森県)・秋田すぎ(秋田県)・木曽ひのき(長野県)
人工の三大美林
天竜すぎ(静岡県)・吉野すぎ(奈良県)・尾鷲ひのき(三重県)

三名園
後楽園(岡山県)・兼六園(石川県)・偕楽園(茨城県)

三景
安芸の宮島(広島県)・天橋立(京都府)・松島(宮城県)

東北三大祭り
ねぶた(青森県)・竿灯(秋田県)・七夕(宮城県)

これだけです。「江戸の三大改革」は?「三英傑」は?というご意見もあるかと思いますが、入試においてそれらは別に三大というくくりで覚えておく必要はないんですよね。覚えるときにグループとして覚えやすいのも事実ですが、ここでいう「入試に出やすい」というのは三大に含まれるか含まれないかなんです。その意味で、三大として覚えておいてほしいのはこれだけです。

この中で注意が必要なのは、吉野すぎですね。吉野すぎはたいていの中学受験のテキストに掲載されています。ついつい、三大美林に含めたくなるのですが、、吉野すぎは三大美林ではありません。「人工の」三大美林という別のくくりに含まれます。
また、後醍醐天皇が逃れたのが吉野ということでも出題されます。吉野は奈良県だけど、吉野川は徳島県(日本に吉野川はたくさんありますが入試で吉野川といえば徳島平野を流れ香川用水の水源となる「四国三郎」こと吉野川を指します)ということも注意が必要ですね。


スポンサーリンク