「 呉市 」一覧

入試に出る都道府県 「広島県」


・地図中Aは県庁所在地で政令指定都市の広島市太田川の三角州に街がつくられている。市内にある府中町も含めて自動車工業がさかん。1945年8月6日に原子爆弾が投下された。原爆ドームが世界文化遺産。
・広島県と愛媛県は瀬戸内しまなみ海道を通じて愛媛県とつながっている(尾道~今治ルート)。
・世界文化遺産で日本三景「安芸の宮島」といわれる厳島神社がある。


・広島県はかきの養殖が全国1位。


・伝統的工芸品の熊野筆が有名。


・地図中Bは呉市。軍港として栄え、現在でも造船業がさかん。

面積:8,479㎢(2019年)
人口:約281万人(2019年)


中学入試プレイバック2019 「同志社中学」


(2019年同志社中学)

このシリーズでは、さまざまな入試問題を取り上げていますが、これまで基本的に入試問題の素の画像は使わずこちらで問題文を打ち込んで紹介してきました。一応、著作権を気にしてなんですが、この問題はどうしても紹介したかったので禁を破ることにしました。

入試問題にはときおり「明らかに出題者の趣味」としか思えない問題が出題されることがあります。この問題は明らかにそのパターンです。

正解は③の「この世界の片隅に」ですが、私も劇場で観て深い感銘を受けた作品です。原作となったマンガは読んだことないのですが、深い時代考証を元に丁寧に書き込まれた作品でした。舞台が軍港で有名な広島県呉市で、多くの軍艦も登場しますが作内で描かれた軍艦の様子が当時を知る人から見ても、忠実に描かれていると聞きました。物語終盤で、8月9日の広島原爆投下も描かれているのですが、その描き方も印象的でした。
制作にあたって、広く資金を募るクラウドファンディングが行われ、その成功例として知られている作品でもあります。なんというか、問題のリード文して取り上げられることがあるかもしれないと思っていましたが、まさか問題そのもので登場するとは思いませんでした。出題者が大好きなんですね。確実です。

あと、④「ガラスのうさぎ」の画像で使われているのは、太平洋戦争の激戦の1つ、ペリリューの戦いを取り上げた「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」というマンガです。NHKでも取り上げられたような作品ですが、掲載紙が青年誌「ヤングアニマル(エロからシリアスまで幅広いジャンルを取り上げる雑誌ではあります)」ですし、絶対同志社を受験した小6は知らない作品でしょう。入試問題としては趣味的すぎるかなぁ…。

答:③


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