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入試に出る川 「インダス川」


インド・パキスタンを流れる国際河川がインダス川です。古代文明の1つであるインダス文明が栄えた地域で地理よりも歴史で出題される川です。


西アジアはインドの西側で小麦など畑作、東側で稲作が盛んです。インダス川流域は小麦の栽培が盛んであることが地図問題で問われます。

インド周辺はインダス川とガンジス川を区別できるようにしましょう。地図でなんとなく、インダス川はカタカナの「イ」に見えないか、見よう!と授業では言います。

流域:インド・パキスタンなど


麦類の産出額が多い市町村ベスト20

麦類とは、小麦の他にビールに使われる二条大麦、麦米・麦茶に使われる六条大麦、麦みそに使われるはだか麦があります。

市町村別農業産出額・麦類
2016年 単位は千万円
順位 都道府県 市町村 データ
1 北海道 網走市 123
2 栃木県 栃木市 98
3 佐賀県 佐賀市 95
4 北海道 北見市 91
5 北海道 帯広市 77
6 北海道 岩見沢市 71
7 北海道 音更町 67
8 栃木県 小山市 67
9 北海道 大空町 65
10 北海道 小清水町 59
11 北海道 芽室町 57
12 北海道 美瑛町 53
13 北海道 斜里町 50
14 北海道 当別町 47
15 北海道 清里町 47
16 北海道 富良野市 42
17 栃木県 大田原市 42
18 北海道 幕別町 39
19 岡山県 岡山市 39
20 栃木県 佐野市 38

小麦のデータのときは北海道一色でしたが、麦全体でくくると少し他の地域も出てきます。2位栃木市、3位佐賀市など、北海道以外で登場している地域は全て二条大麦の産地です。
なお、データでは登場していませんが、六条大麦は福井県、はだか麦は愛媛県の生産が多いです。

小麦にしろ大麦にしろ消費の大半をアメリカやオーストラリアからの輸入に頼っているため地域ごとの生産地は入試にはそれほど出題されません。


小麦の収穫量の多い市町村ベスト20

パンなどの原料となる小麦の食料自給率は15%程度と低いですが、北海道を中心に生産が行われています。今回は小麦生産の市町村ランキングです。

小麦の収穫量の多い市町村(2017年)

順位 都道府県名 市町村名 収穫量(t) 地形名
1 北海道 音更町 45,700 十勝平野
2 北海道 帯広市 41,600 十勝平野
3 北海道 芽室町 40,400 十勝平野
4 北海道 幕別町 26,400 十勝平野
5 北海道 岩見沢市 24,100 石狩平野
6 北海道 北見市 23,100 北見盆地
7 北海道 大空町 20,000
8 北海道 網走市 18,900
9 北海道 小清水町 17,600
10 北海道 清水町 16,400 十勝平野
11 北海道 士幌町 15,200 十勝平野
12 北海道 清里町 14,900
13 北海道 当別町 14,800 石狩平野
14 北海道 美瑛町 14,600 北見盆地
15 北海道 長沼町 14,100 石狩平野
16 北海道 池田町 13,100 十勝平野
17 北海道 本別町 12,900 十勝平野
18 北海道 斜里町 12,100
19 北海道 更別村 11,900 十勝平野
20 福岡県 柳川市 10,800 筑紫平野

いくらなんでも北海道過ぎる。1~19位まで北海道が独占する結果になりました。
ただ、少し調べていて面白いこともありました。北海道の畑作といえば十勝平野というのは定番で、実際に十勝平野の自治体が上位に来ています。ただ、稲作のイメージが強い石狩平野や網走などオホーツク海沿岸の地域でも生産がさかんなことがわかります。ちなみに、手元の地図帳では網走地域の沿岸部にこれといった地域名がついておらず、空欄になっています。

本州で唯一ランクインしている福岡県柳川市はどちらかというと、有明海沿岸にある海苔の街の印象が強いですね。小麦の生産地をグラフで識別する問題では北海道が大半で福岡・佐賀のあるのが小麦という知識があるのでその通りではあります。


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