「 平城京 」一覧

入試に出る歴史史料 「あおによし奈良の~」

あおによし 奈良の都は 咲く花の におうがごとく 今盛りなり


奈良時代の詩人、小野老(彼の名前は入試では出ません)がうたった万葉集に収録されている歌です。平城京の華やかな様子を描いた歌として入試では出題されます。入試での出題パターンは奈良の部分に下線が引かれていて、何を指すか(答え「平城京」)を問うのが、パターンです。


中学入試プレイバック2019 「横浜共立学園中学」

久しぶりの中学入試プレイバックです。

ご存知の通り新しい元号「令和」の出典は日本最古の歌集である万葉集です。もともと万葉集は入試でも頻出のテーマではありますが、さらに出題がふえるものと思われます。中学入試プレイバックでは万葉集がらみの問題は優先して取り上げたいと思っています。

今回の問題で取り上げられた歌は万葉集に収録されている一首で、平城京の栄えている様子をうたった小野老の作品です。「なら」と書かれているのでわかりやすいと思います。

この問題は、正しいものを2つ選ぶ問題なので逆に考えると誤りを2つ選べばよいとも取れます。まず、アは桓武天皇なので誤りです。桓武天皇は平安京ですからね、これは基本です。
そして、ウが誤りです。大内裏は都の北の中央にありました。大内裏が中央にあるのは藤原京です。問題とは関係ありませんが、都のの中央を朱雀大路が通り左右に左京・右京があります。この場合の左右は大内裏から見た左右というのも知っておくとよいでしょう。
ちなみに、平安京と平城京を都の地図で見分ける問題も出題されることがあります。この場合、都の中に寺院が多くあるのが平城京で、ないのが平安京です。平安京への遷都の理由の一つに仏教勢力の排除があったので、都の中に寺院が配置されなかったのです。

答:イ・エ



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