「予習シリーズ社会2021改訂版」解説 4年上第3回「昔のくらしと今のくらし」

予習シリーズ解説

雰囲気は似てるが内容は前の版と別物

以前の版では4年上第1回「昔の道具・今の機械」で学習していた内容が拡充して第3回にスライドされました。ただ、インターネットや情報の取り扱い方が加わっており、以前とは別物の回になっています。

いろり・かまど・手こぎ井戸といった言葉は入試で出題されるようなものではありません。ただ、この辺の言葉が分かっていると国語で便利なんですよね。国語で使われる物語は結構昔の話が多いので、これらの言葉が普通に登場します。そのときにモノが頭の中でイメージできていると少し読みやすくなります。黒電話もそうですね。今だと「受話器を取る」って意外と通じないんですよ。

三種の神器とラジオ

入試でいうと白黒テレビ・電気冷蔵庫・電気洗濯機の三種の神器は語句として覚えておきたいです。子どもたちにとっては1960年代なんていうのは完全に昔話の世界ですね。授業では「君たちのおじいちゃんおばあちゃんが子どものころぐらい」という表現をしますね。

災害の時にラジオが役立つという話はします。防災・減災は生きる上で必要な知識ですし、それだけに入試でも出題されるテーマですから。災害に対してのラジオの強みをまとめた記事があったのでリンクを貼っておきます。

予習シリーズでは、110番についても説明がのっています。これは、盲点なんですが意外と子どもたちは110番を知らないです。昔、確認したことがあるのですが3割ぐらいは知らない。ちゃんと説明しておく必要があります。

インターネットの利用について

4年生の第3回の段階で、コンピューターやインターネットの利用の方法っていうのを詳しく学習するというのはちょっと意外です。それだけ、今子どもたちにとってはインターネットというのが身近になって当たり前のものになっているんだなぁと言うのを改めて感じます。入試で出題されるインターネットの利用の方法っていうのは割ともう当たり前だろって言うことしか出てこないので、そんなに意識して覚えるとかって言う必要は無いです。ただ、この段階ではちゃんと話をしてあげないといけないんだろうなぁとして大人として思いますね。

電力について

この段階で発電について触れてくると言うのもずいぶん前倒しになってきたなと言う感じがします。様々な発電方法があって、日本の発電の中心は火力発電なんだっていうのは覚えとかなきゃいけません。地球温暖化についても、軽く紹介しておく必要がありますね。原子力発電についてもそうですが、この辺は先々の回で確実に詳しく学習するので、ここではさらっと説明する程度でよいでしょう。

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